感想兼日記
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2003年02月17日(月) 第181局「中国vs日本・4」

 ヒカ碁。第181局「中国vs日本・4」

 ヒカル追撃及ばず、王副将に一目半だったかな、負け。
 勝負はなんでもそうだけど、惜しくても負けは負けなんだよね。厳しい。馬だって、ハナ差で二着でも負けたって言われちゃうしね。将棋は、「王手」で勝負あったなわけで、やはり囲碁とは趣きの違う勝ち方負け方なんだろうなあ。加賀くん向いてるんだよなあ。

 表紙のヒカルが力強い。ぎりぎりの勝負を渡ってる様。このアングルもすごい。ヒカルの存在感が際立つ。

 もひとつすごい、と思ったのは、「じゃ」と団長控え室を出る倉田さんを見送る永夏の表情。この表情はなんて言い表したらよいか。言葉見つからない…。
 彼の内面を表してるのか。含みがあるのかないのか。わからないけど! この永夏の顔は一回見たら、忘れない!! 
 そしてネームと画のコンビネーションの絶妙さにまた感嘆する。

 読んだ後、碁が打ちたくなったー。囲碁雑誌引っぱり出して、いろいろ読みふける。あーもー死活全然わからない! のに楽しいんだよね。ヒカ碁威力偉大。


嶋田 |HomePage