感想兼日記
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| 2005年02月13日(日) |
NHK杯 (05/2/13) |
今日のNHK杯面白かったなあ。
張栩本因坊・名人 vs 結城九段、解説 王銘エン九段、聞き手 青葉かおり四段。結果、張栩本因坊の中押し勝ち。
週刊碁にも棋聖戦の記事で書いてあったような気がするが、結城九段は対局中も比較的動きがあるので、なんだか目が離せない。あの長身をかがめて盤面を見つめる様子が、こう言っちゃ失礼かもしれないが、若く見える。 高尾八段や羽根棋聖、山下天元は、盤に向かったら動かない印象があって、その為か実際のお年より上に思える。対して張栩本因坊と結城九段は若い印象になるのかなあ。 あ、それから結城九段はものごしがとても謙虚に感じる。 張栩本因坊もそうだし、頂点をきわめている人々の自信と謙虚さは、見ていてとてもすがすがしい。
あっと結城九段の印象もう一点。局後の検討の時に、盤側に移動してきた王銘エン九段の方を、ちらと上目遣いに見る表情が。‘この変化はどうでしょうか’といった、もの問いたげな視線なのだけれど、これも失礼を承知で言わせてもらうと。……かっ かわいい…… ……すみません失礼しました。23:58
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