| 2004年07月26日(月) |
今週のジャンプ「やっぱり冨樫は神だった」 |
とりあえずまずはこれから言わせて!! あの来週のジャンプ広告の煽りっぷりは何ですか!!!!
一護一会 「一護とルキアのように一生に一度だけの大切な出会いを大切にしなさいという意味」
あぁやはりジャンプもイチルキ大推奨って事っすね。 運命の出会いという事で。
忍気爆発 「ナルトのように皆に超人気でモテモテの状態」
……オイオイ。 まぁイチルキは誰がどー見ても運命の出会いだし間違いないからいいとしても、ナルトをモテモテ状態だと声を大にして煽ってもいいんですか!? だってナルトさんが誰にモテモテかと言うと、サスケ、我愛羅、ネジと根暗ムッツリオトコどもばっかりなんですけどもそれでもそこ煽っちゃいますか!? 恐るべしジャンプ。 侮りがたし。
DEATH NOTE「page.32 賭」
もー相変わらずボーボボとのコラボに燃えてる小畑センセ。 相変わらず楽しそうでいいっすね。
それにしても、 「シホやエミの時も見てたじゃないか」 って月ってばお盛んだ。 でも逆にそれを見せ付けられて悶々としてるであろうリュークが不憫でならないけど。 つか他の女といちゃついてるヒマが月のどこにあったというんだろう…。 でもそうか。 ミサと出逢ってしまったのでそのカモフラージュの為に他の女たちとも付き合いだしたって訳ですか。 とにかく月くん最強って事で。
ワンピ「第330話 決めた」
やはり腹くくったオトコたちはかっこいい。 ホントこの水の都編は先が全く読めなくて楽しい。
銀魂「第三十一訓 親子ってのは嫌なとこばかり似るもんだ」
マダオの割れたサングラスかけてる神楽ちゃん。 間違いなくテロリストよりも危険人物。
んで今週の銀さんは涙出そうなくらいかっこよかった! 上でも書いた来週のジャンプ広告の煽りで
銀遊詩人 「銀さんのようにいつもはフラフラ遊んでいるけど時にカッコイイ台詞を言う人」
ってなってて、でも私は銀さんがあまり説教オヤジみたいになってるのは好きじゃないからその煽りはどーだろうと思ってたんですが、
「定春ってんだ」
にはヤられた。 銀さんにはかっこいいセリフは求めてないの。 こういう愛あるセリフが欲しいんだ。
あと妖怪「祭り囃子」だねやっぱり。 キレた沖田神楽の並びは最高。
そして私の中では桂さんは銀さんに永遠に片思いというのがツボなんで、銀さんを思って言ってるのであろうセリフも結構ツボ。 あなたはそうやって遠くからそっと銀さんをストーカーのように思ってて下さい。
テニス「Genius233 高き壁…故に」
真田vsリョーマ戦ももうそろそろ終わりかなー…。 一応桃が「越前ーーっ!」って絶叫しちゃうくらい興奮してるっぽいんでよかったかなと。
HUNTER「No.219 覚醒」
そして来ましたHUNTER! 今週はとにかくHUNTER祭り、冨樫祭りですよ!
キルア…。 もうあなたの想いの深さにやられた…。 そりゃ私はもちろんキルゴン大推奨ではあるけれども、私のそんな萌えやツボなどはるかに越えたキルアのゴンへの熱くて強くて深い愛に感動のあまり言葉を失ってしまいました…。 今もいろいろ書きたいこと、思ったこと、伝えたいことがあるはずなのに言葉にならない…。 今言える事はそんなキルアが私は好きで好きでたまらないということだけ。
だって結局ゴンへの愛の力でイルミからの呪縛を解いたって事でしょ。 しかもあの出会いからのキルゴン愛の軌跡をフラッシュバックして呪縛を解く力に変えてるわけで…。 あんたはどれだけゴンが好きなんだか…と笑ってみようにも感動しすぎて笑いにすらなりません…。
これからどうなるんだろう。 この覚醒キルアならゴンと別れる必要ないんじゃないの? 呪縛を払拭したわけだし。 ゴンを守れる自信がみなぎってるだろうし。 別れる必要ないよね…? もう別れるなんて言わないよね?
しかも覚醒キルアのかっこいいこと!!! でもキルアって最初はこういうイメージだったはず。 なのにいつの間にかヘタレキャラになってて挙げ句の果てにゴンと別れるとまで言い出してたけどもうキルアにはヘタレて欲しくない。 ゴンに近づく男は全員瞬殺な方向で。 つかそれでいくと一番パームさん危うしだ!
それにしても…。 キルアもすごかったけどそれ以上にすごいと思ったのがやはりとがぴん。 あなたホントすごいよ。 いつも休みすぎ、仕事しろ、計画性なし、もっとちゃんと考えろなどなど文句言いまくって来たけどもここぞって時に決めてくれちゃうもんなー。 話の展開もすごいと思ったけど、「オレ達に近づいたら命ねーぞ」のキルアの表情のすごいこと…。 しかもそれをペン一本(?)で描ききっちゃうところが凄いなぁと。 一応今までも喜怒哀楽…いやそれ以上の感情、特に憎悪の表情を描かせたら右に出る人はいないとこっそり思ってたんですが(それ以上にいつもあまりに落書き絵なもんだからおおっぴらに崇め奉るタイミングを失ってた)、今回改めて思いました。 「オレの大事な友達だもん」の泣き顔にもヤられたし、「オレの脳の中にさ」の涙にもヤられたけど、やっぱ覚醒したあの凄み顔には鳥肌たった。
………。 だけどホントにこの先どうなるんだろう。 いつもの如く買う前にコンビニで立ち読みしてキルアのゴンへの愛の強さに思いっきりヤられて泣きそうになったけど、その後あのキルアの凄み顔を反芻しながら車を運転してたらなぜかやたらとツラくなってきた。 あのキルアがこの先幸せになれるんだろうか。 あの覚醒がキルアにとって幸いだったんだろうかなどと思って…。 「別にいいよ」と言ってるキルアの流し目に思いっきりクラクラさせられながらも、この子の行く末に待ってるモノがとても明るいものではないような気がして来て今はそれがちょっとツラい…。 だから今度は、そのキルアをゴンの真っ直ぐな明るさで守り救ってあげられればいいなとそればかり願うのみ。
やーホントにこのキメラアント編が始まった時には一体何をやりたいんだ、とがぴんは?と全く読めなかったんですが、キルアのある意味成長、もしくは葛藤を描きたかったって事だったんですね? その為にこの醜悪で強大な敵を描き続けていたと。 ただただあなたの趣味に走り挙げ句の果てにどうしようもなくなって発狂してしまった訳ではなかったんですね。 もう私はあなたは狂ってしまったものだと半分諦めておりました。 ごめんなさい、あなたのこと全然分かってなかった。 なのでとりあえず言える時に声を大にして言っておきます。
やっぱり冨樫は神だった。
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