月桃の滴
ロックンロールは続いていくんだよ。

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Burn your boat!!


2004年07月31日(土) NARUTO英語バージョン

実は先日私の誕生日だったりなんかして、そのお祝いとして私の友達がNARUTO英訳コミックをくれました。

私は一応英文科卒なんですけども、英語好きじゃないくせに何となく受かっちゃって半ばしょうがなく通うハメになり、挙げ句の果てには1年留年して5年通ったという…。
んでそれ故に(つか元々)英語嫌い、外人嫌いとなってしまったいまいましい過去があるんですが(つか元々嫌いなら英文科行くなよっつー話なんですけども…)、そんな私に英訳コミックくれるとはホントありがたいオトモダチです。
まぁ半ばギャグ、つか私の5大卒ってのもいまやギャグなんですけども。

それでくれた巻が3巻。
もちろん白のくだり、そしてサスケの死んだふり作戦の巻ですよ!!
これがかなり面白かった。

まずページを開いたすぐにキャラクター紹介が載ってるんですが、
白の紹介文が

“Zabuza's consort,an agile young ninja of indeterminate gender”

となっててこれを訳すと

「再不斬の配偶者、曖昧な性別の頭の切れる若い忍者」

となります…。
まぁ“consort”は仲間って意味もあるんでそっちだとは思うんですがでも配偶者っていう意味もあるし、だけど「曖昧な性別」は間違いなし!
性別がどうかなんてそれこそ曖昧にしてたというのにそこをあえて突っ込んでくるとはさすが洋書、さすがアメリカ。
しかも「ボクはオトコです」のところでちゃんと

“I'M A BOY.”

って言ってるのに。
すげーなぁ、さすがはアメリカだ。
この一文だけでもたいそう萌えました。
久々にザブハク萌え再燃!!

あとウスラトンカチってのをどう表現してるのかと思って見てみたら、

THAT BONEHEAD
YOU DOPE
DOOFUS
YOU SCREWUP

とこれら全部が「ウスラトンカチ」でした。
まぁどれもこれも「まぬけ」とか「ドジ」とかそういう意味。
そんな手を変え品を変え「ウスラトンカチ」を形容してくれなくても…。

んでちょっと受けたのが木登りで二人仲良く肩抱き合って帰って来たところで、「動けなくなるまでやるなってーのこのウスラトンカチ」ってセリフ、これが英訳だと

“I TOLD YOU IF YOU DIDN'T TAKE A BREAK YOU'D WEAR YOURSELF OUT,YOU DOPE.”

ってなってる。
しかも“TOLD”太字…。
なんつーか“I TOLD YOU”って「だから言っただろ」ぐらいな勢いじゃない?
そのサスケの微妙な彼氏ツラがちょっと笑えた。

あとドタバタ忍者はそのまま“COMEDY NINJA”ってなってるんだけど「意外性No1のドタバタ忍者…!?」のとこで白もつぶやいてくれててなんか申し訳なくなった。
つか、ドタバタ忍者は“COMEDY NINJA”なのか…?
微妙に違うと思うが…。

あとカカシ先生は“MASTER KAKASHI”、そうなるともちろんイルカ先生も“MASTER IRUKA”。
でもカカシ先生は“MASTER”って感じがするけどイルカ先生は“MASTER”って感じがしないなぁ…。
どう頑張ってもイルカティーチャーって感じ。

でも…。
そんなことよりも一番笑えたのがやはり英文を見るとそれまで全然元気だったのに俄然ものすごい睡魔が襲って来て全然集中出来ない自分。
あぁこの感覚大学時代と同じだ…と思いました。

今日のシム劇場

せっかく白ネタが出たので超かわいい画像をアップ。
ワンピ家の前を偶然白が通りかかったのでそっこう拉致。
んでチョッパーと白を語り合わせてみた。



これこれもうたまらなくかわいくないですか!!!!
かなり悶絶しました。

「キミはクマちゃんですか?」
「違うぞ、トナカイだこのやろぉーーー!!」

の図。
んで「こんな事出来ちゃうんだぞ、このやろーーー!」とばかりに、



逆立ちしてくれちゃってます…。
かわいすぎる…。
てゆーかこのスキンを作成された方のすばらしいこと。
本当にいつもお世話になってます。
ありがとうございます!


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