2004年08月24日(火) |
今月のLaLa&Chara |
今月のLaLa…っていうか輝夜姫
うーーーーん………。 前々から思ってることなんだけど、輝夜姫って不必要に話を複雑化しすぎて来てるような気がして、それがどううまくまとまるか楽しみっていうよりは心配だなぁ…といらぬおせっかいを焼いているんですけども、今回もさらにその思いを強く持ってしまった…。 もうよく分かんないなー。
いやまぁ 「あのメンバーで月に行く→柏木が何かを企んでいる」 っていう大きな流れは決まってるとは思うんですが、それ以外の細かな流れがどうも行き当たりばったりに見えちゃって…。 しかも今清水センセの中ではサットン×ミラーネタが流行ってしまっていてそれをどう茶化すかに力が入っちゃってるような気が…。 まぁサットンミラーは私も大好きですし、どんな小さいネタであっても拾ってくつもりではいるんですが、そこばっか強調されても話が訳分かんなくなってくんじゃないのかと。 あの由にすら突っ込まれちゃってるサットンはかなり好きだけど。
例えばあの高力士のくだりも後々撃たれ損にならなきゃいいけど…なんて思ってしまったり。 先月から突如熱い行動繰り広げるから何かあるのかな?とは思ってたけど何か唐突かなーなんて。
まぁ私の今の注目は守×楓ですから欲求不満気味なのはしょうがないのか。 つか守さんってば月に行く際にもあのグラサン着用なのねとホントに細かいとこを突っ込んでおいてみたり。
Chara10月号
Charaは隔月号なもんでそれはそれは発売を楽しみに待って買いに行ってるのですが、今回もわくわくしながら平積みされてる雑誌達の中からCharaを探し求めてその表紙を見つけた瞬間ヤられました…。
ヤバい!勇太がありえないほどかっこいい!!!!
前回号の予告で今回表紙だって事は知ってたんですがまさか勇太がピンで表紙になるとは思いもよらず。 しかもものすごーーーーくかっこいいときた!! 二宮センセすごいなーーー。 飾っておきたいくらい。 ポスターとかにならないかなーー。 前何かの折に原作の菅野センセが「二宮センセの絵を見て勇太ってかっこいいんだって思った」みたいな事を言ってたけど、今回ほどそれを実感した事はないかも。 素晴らしいです。
んで本編はというと…。 前回号で真弓の決意した顔に思いっきり泣かされたけど、元々私はこの「子供の言い分」のくだりはぶっちゃけ好きじゃない。 何で勇太がこんなにヘコむのかがやっぱり納得いかないから。 しかも真弓に以前「俺は怖くても辛抱する」と言った勇太が何故にこんなに簡単に真弓の手を離そうとするのか分からないから。
実は「毎日晴天!」シリーズはものすごく好きなんだけど納得行かないって思うくだりが多々あって…。 いや、だけどそういう納得いかない部分があってもここに登場する人たちが大好きなので問題ないというか、人間だものそういう矛盾の一つや二つ…と思えるというか…。 なので菅野彰先生は私の好きな作家さんNO.1なのには変わりないのですが。
というワケで実はあんまり好きじゃないくだりなんですよ。 こうやって絵で見ても勇太の気持ちはやっぱり理解…というか共感出来なかったし。 つーかこんなとこでウダウダしてないでさっさとヤっちまえ!というのが私の今の一番の正直な思いでして…。 とは言うもののここら辺のくだりがあって先があるワケですから今が我慢時。
でもやっぱ二宮先生の書く絵がホント大好きだ。 表紙の勇太のかっこよさもそうなんだけど、真弓の表情の描き方がもう絶妙で!! 私が原作で読んでた時にきっと真弓はこういう表情をしてしゃべってるんだろうと想像してたまんま、もしくはそれ以上の表情を描き出してくれていて、あの必死に東京駅を駆け回ってる姿とか、「隣いい?」の走り回って息が上がっていつつも勇太を見つけられた喜びと安堵感を見せてる表情とか、「あ、笑った…!」の喜びつつもちょっと切なく思ってる顔とか、そしてその笑ってる勇太の泣笑いのような笑い顔とか…もう挙げたらキリがない。 その中でも一番のベストだと思うのが、
「勇太の育ったとこ見てみたい」の一コマ。
あの見上げて「京都」の表示を確認するコマまでひっくるめてベストショットだと思います。 あのコマを眺めてるだけでも何か涙が出そうになっちゃうくらい好き。 私の中では喜怒哀楽の表情を描くのがうまい漫画家さんの二大巨頭が二宮センセと冨樫センセと思ってるんで。 ………それってどうかな……ちょっと失礼かしら………って誰に対してだろう……。
あと、「好きや。ええ子やおまえは」っていう勇太のセリフが真弓への告白セリフの中でも上位にランキングするくらい好きなセリフ。 あの通勤ラッシュの雑踏に紛れて抱き合う二人の姿にもちょびっと泣けた。 というワケでどういうくだりであってもやっぱり「毎日晴天!」シリーズが好きということで。
それにしても今回のCharaは全体的にもおもしろくってなかなか読み応え満点。 だからやっぱり毎月発売にしてくれればいいのに…と毎回同じようなことをつぶやいてみたり…。
最遊記劇場
っていうか最遊記劇場じゃないしやってる時はすげーおもしろかったのにこうやって画像にしてみるとさっぱり意味が分からないんですが…。
最遊記一家でペット買いに出かけたんですよ。 そしたらねナルトに遭遇したの。 楽しく悟空と遊ばせたりしてたんだけどおかしな事に気づいた…。 普通こういう外の世界には家族単位で現われるはずなのに、ナルトは一人ぼっちだったの。 しかも子供シムなのに。 んで、最遊記一家が去った後も店も全部閉店して店員すらいなくなり始めてるというのに一人もくもくと遊んでる姿が切なくて激写…。
って伝わるかな…。
こんな夜に子供一人でさまよってたら絶対補導されると思うんだけど。 ちなみにこれ何やってるのかこの時近寄って撮るの忘れたので、コタローをモデルに撮影。
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