2004年12月18日(土) |
今週のSEED D「そしてアスラン…あなたも到底ギルにかないっこない」 |
父の呪縛ってよりもただただ今回はギル最高!の回。 あんな暗い部屋に二人っきりで言葉巧みにアスランを洗脳していく様はエロいやら恐いやらでひたすら脱帽でございます…。 結局ギルはアスランをどうしたいんですかっ! 自分のモノにしたいんですか? それとも私のラクス・クラインとくっつけたいんですか? ただアスランを翻弄させたいんですか? ………分からない………。 でも確実に楽しんでたね、あのお方…。 ユニウスセブンを落とさせたのも、そこでザラ派にアスランを引き合わせたのも、すべてギルの筋書きだったのではとすら思える。 すべてはユニウスセブン落としならぬアスラン落としのため。
だってあのアスランが「オレは…アスラン・ザラです!!」と言っちゃった時のギルの勝ち誇った顔ったらなかった。 それまでアレックスくん…とヤラシイまでに執拗に言い続けて、自分からアスランであると白状させたワケだから。 しかもそれ以降「アスラン!」と呼び捨て。 さらにはそこから何が巧妙だって、結局パトリック・ザラまでやんわりと容認した事によってアスランの父への呪縛を解いてるって事が素晴らしいんですよ。 これによってアスランにとってギルは父を超えたとも言えるわけで、そこが最高に恐ろしい。 父の呪縛は解けたけども、今後はギルの呪縛から逃れられなくなること間違いなし。 どっちが幸せだろう…。 まぁギルはアスランを不幸にはしないと思うけど。 ホントギル最高、私もギルに陥とされてみたいです。
そんなギル様に対してアスランのアホさ加減ったらなかったな。 ミーアを見せられ「キミには無論分かるだろう。」などとギル様に煽られておりますが、実際アスランは意味が全く分かってらっしゃらなかったご様子。 「アスランはラクスの婚約者でしょ?」とミーアに詰め寄られても、「いやぁ…それはもう……」と必要以上にもごもごしちゃって恥ずかしいったらない。
それにしても……議長はいつどこでミーアに目をつけたんだろう。 そんな庶民どもにまで目を光らせてるギルがだからこえぇっつーの。
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