僕は禿げる。(中略)それでも歌を聴いてくれますか?
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2006年07月27日(木) モニターと餃子の件

風邪が治ってきました。朝起きてすぐのだるさはかなりの物でしたが、動き出してみるとなんとかなるもんです。34年間「乗っている」この身体、扱い方をもう少し心得てあげてやさしくもしてやろうと思います。過信すると突然死も夢じゃない年頃ですものね。

ここのところすごく実感することがあります。「面白い事が出来る人は仕事が速い」ってことです。瞬間的に面白いことを出来る人ならいくらでもいるし、作業が負担になっている程度のスキルでは到底脳に浮かんだものを具現化し続けるのは無理。合理的に動かないと人生が足りないと思うんです。

これに絡んで録音や音のバランスを取る時にやる「モニター」という行為もおそらくすごい人は僕らと違う意識でやっているんだろうなと思うようになり、自分でも心がけるようにしました。録音したものをバランスを取って聴いてみる時、今まではついつい「味わって」しまってしまう癖がありました。悪いことじゃないと思うんですが、その場面で確認に必要な回数以上惰性で聴いてたんじゃないか?ってことです。

プロのエンジニアさんは努力もせず当然のことのようにやっていることだと思います。、絵と違って確認作業に実時間必要な音楽ですから、そこで無駄にする時間はきっと積み重なると半端じゃないはず!癖にしたいと思いました。

先日、こってりドラムのオカーの家に餃子をいただきに行きました。山作戰とこってりジェンスのイベントでやる曲を決めに行ったんですが、皮から手作りの焼き餃子が旨過ぎてやばかったです。しかも中にダシをにこごおりのように固めた物を入れて焼くので汁が包まれているんです。うかつに噛み付くと噴き出します。これがまたうまい!


写真は羽根付きなのに身内バージョンで羽根を下にして盛り付けられた(せっかくの羽根に主張がない)餃子です。
この男の料理の腕は恐ろしい。ビールを沢山いただき帰りました。


山作戰 髙(高)山 |HomePage

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