Crstal Tear
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2004年07月31日(土) 過去〜現在

頭がおかしくなりそう。
自分が居る場所が全ての人の下
何時も見上げて話しをしなくてはいけない。
どんな惨めなか…
私には出来ない事がたくさんあり過ぎた。
時間は戻らないというけれど、
現実には理解しているけれど、
それを心が理解してくれない。
私の時間を奪ったのは自分ではないのだ。
なのに、なのにどうして、どうして…
そんな私の性格は醜くなった。
昔の私、今の私、もし何もなかったなら…
家族でさえ憎む対象にしてしまうのが今の私
優しさ…それが本当の優しさなのか
もう自分では分からない。
人を惹きとめたいための優しさなのか。
私の中にまだ残っている本当の優しさなのか。



時の流れは無情だ…
私が今の状態になった原因をどれだけの人が
知っているだろうか、覚えているだろうか
そんなの自分でも分かっている…忘れられてるって。
この十年間私は何をしてきたのだろうか。
私の15歳は?16歳は?17歳?18歳は?19歳は?20歳は?…
そして10月には24歳になる。
14歳の6月のあの時間から…
私は軽い肺炎を起こして2週間ほど学校を休んだ。
これが運命だった…この肺炎がなければ…
不登校になる当日の朝、今でも鮮明に覚えている。
友達と登校する私は既に頭と体が別々になっていた。
頭の中では学校へ行こうとする私がいた。
でも私はその日自らテレホンカードを持った。
何度も道端にしゃがみ込んだ。
でも「私はもう学校へは行けない」「怖い」と言った。
それでも同級生の言葉で気を紛らわせながら私は歩いた。
でも私は最後となる公衆電話を観た瞬間に体が動かなくなった。
同級生に「大丈夫。ちょっと先に行ってて」と告げた。
私は公衆電話から母に電話をかけた。
私は知らず知らず泣いていた。
「もう学校には行けないよ…もう無理だよ…」
そして公衆電話の所まで母に車で迎えに来てもらった。
母は理由を尋ねるが私は答えない…ただただ泣いていた。
この日から私は違う道を歩み始めたのだ。


私に残る少ない過去の記憶
良い記憶はほとんどない。
辛い記憶が私の心を支配して私を苦しめる。
私がこの世に生まれてきた事の意味は何なのか…
傷を追った後の人生は人を傷つけるための人生なのか…
何の意味も持たない私の日々
生きてる意味さえも分からずに私は生きていくのだろか。
時間の流れが怖い…


arika |MAIL

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