キノオモムクままに

2002年06月19日(水) ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

先週の話になっちゃうけど、
久しぶりに映画館に映画見に行ったの。
気晴らしっていうか、そういうのもいいかな〜って。
最近ずっと大好きな映画から離れていたから。

センチュリーシネマでやってる
「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」

センチュリーシネマは映画館のロビーみたいなとこが
ネットカフェになってて、
ちょっと早めに着いたあたしはそこで資格の試験も近かったし、
勉強してた。

女性千円の日だったし、
けっこー混んでた。




簡単に内容を話すと、

1960年代後半、ドイツ生まれのヘドウィグは
アメリカでロックシンガーになるために
アメリカ兵との結婚を決意。
性転換手術を受けることになるのだが、
その手術のミスで股間に「怒りの1インチ(アングリーインチ)」が
残ってしまう。
アメリカに渡ったが、すぐに離婚する。
ロックバンドを組んだヘドウィグはトミーという青年に出会う。
しかし、トミーはヘドウィグのオリジナル曲を全て盗んでしまう。
そしてビルボード1位のロック歌手となる。
裏切られたヘドウィグは自分のバンドを引き連れ、
トミーの全米コンサートツアーを追いかけ、
その会場の近くのレストランなどで巡業する。
ヘドウィグは自分の魂である歌を取り戻し、
探していた「愛」に出会うことができるのか。。。

という、
オカマが主人公の映画。


ブロードウェイでやってたミュージカルを映画化したもので、
やはり、劇チックになっていた。

なんといっても、
あの主人公の魅力。
そして力強い歌。
音楽。

素晴らしかった。


本当に久しぶりにいい映画みたなぁって感じ。


ぐっときたね。



CDほしくなっちゃった!
お金ないけど。。。。(泣)




















一人で映画っていいな。

しみじみ思う。




一緒に誰かといくのもいいけど、
たまには一人もいいよね。
気ままにね。






あれ?なんか淋しい女みたい??(笑)

いやいや、映画は一人で見ると気を使わないくていいのよ。





誰かと一緒だと、気になるからね。

この映画面白かったかな??
楽しんでくれたかな??
どうだったかな??
つまんなそうにしてるかな??

いろいろね。






















でも、何も考えずに

一人で見るみたいに

だけど、ずっと手は握っててくれて、

いつもは映画見てる途中で話し掛けられるのはすごくいやだけど、

そんなときに「あれは○○だよね??」って映画の内容について

話し掛けられたりすること

すっごく愛しく思える。

すっごく可愛く思える。



















そういうこと考えると、

やっぱり

ちょっと

淋しいね。




なんか

ちょっと

切ないね。


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