あたしってモノを捨てられない人。
簡単に処分できない人。
だからどんどんたまっていってしまう。
ママさんにはよく怒られる。
「そんなものとっておいたってしょうがないでしょ！」
って。。。。



なんでもとっておきたいのよね。






そういう性分なの。










なんでも証拠がほしいのよね。










それは何に対しても同じで
記録をとても大切にする。

もちろん、映画好きなあたしは
映画館に見に行った映画は日時、題名、監督など
欠かさずに記録している。
もうかれこれ何年になるだろ？？
７年くらいかな？？

他にも
中学のときに担任の先生とかわしていた
一言日記（いわゆる交換日記。クラス全員が強制されてた）
それも全部とってある。

教科書とかノートとかそういうのは捨てちゃうんだけど
捨てたらもったいないって思うような
なんかコミュニケーションしたものっていうか
そういうのは特に捨てにくい。

中学校のときとか
高校のときとかに
授業中に書いてた手紙とか
そういうのもなんかとってあったりする。







ケータイのメールは
保護をとった状態にすれば自然に一番昔のから
消えるようになってるし、
ケータイのメモリはいくら電話しない人でも
なぜか番号を消さなかったりする。。








パソコンはもちろん、
メールとか全部残ってる。
消さない。











２００１年から
毎日手帳に日記を書くようにもなった。
（最近サボり気味だけど。。。苦笑）










残しておくことに意味がある。












あたしの記録。















あたしと誰かのコミュニケーションの証拠。















だから、
ケータイのメールボックスに
その証拠があるとすごく嬉しい。

着信履歴に
その証拠があるとすごく嬉しい。



















その人とたとえ切れたとしても
その証拠を意図的に消すことはしない。
自然に消えるまで。






















それが、ちょうどこの間

消えた。



















きれいさっぱり

全てなくなった。

跡形もなく。



















アノ人とあたしの証拠がなくなった。




















心のどっかに

穴があいたみたいだった。















ケータイの☆のメールボックスの中

受信メールはありませんの文字。



















切なくて

淋しくて


涙が出た。



















そして

思う。













こんなことしてちゃだめだ

早く新しい恋しなきゃねって。