素直だった時代、 その言葉の意味なんてどうでもよかった。 その言葉のもっている意図なんてどうでもよかった。
そこで発せられた言葉自体が本当だと信じてるだけで。
だけど、やっぱ そう簡単にはいかなくて 単純だった時代は通り過ぎ、 (相変わらず単純という説もあるけどね・苦笑) ひねくれ時代の到来。
ひねくれて何年が過ぎたのか、 その言葉を深読みするばかり 素直に反応できなくなっていった。
それでも本当だと信じたいという気持ちは変わってないわけで
その意味や意図を理解していても それを理解したくなくて、知らないでいられたらと
言葉に隠された意味を 読み取りたくなくて
言葉に隠された意図を 知りたくなくて
知っても 理解してても
知らないフリしたくて 理解してないフリしたくて
やっぱり矛盾だ。
きっと自分の発してる言葉自体も 意味や意図があるわけで
それを察して欲しいときもあるわけで
なんてわがままなんだろうと 思うわけで
察してくれないときは 遠まわしに言ってるのかダイレクトに言ってるのかでさえ 自分でわからなくなっていて
きっと 「何言ってるんだろう」
としか思われないわけで
そんな上手く言葉にできない自分に
なんだかもうちょっと器用になれたらと思うわけで。。。。
|