Dance日記帳
モクジ|キノウ|ヨクジツ
ネットラジオでショパンのノクターンを聞きながら執筆。
嫌なことというのは本当に「嘘でしょ?」と確認したくなってしまうほどベストタイミングにて折り重なるが如くやってくる。 「踏んだり蹴ったり」「泣きっ面に蜂」 こういう時は運だとしか言い様がない。
みなさんは、こういう最悪最低な事態の時をどうやって乗り越えているのでしょうか。
今日のところは、「生きていればもっともっと最悪最低なことが起きることだってあるのだから」と今起きている最悪な物事よりも、もっと最悪なパターンを想像して遣り過ごした。
失ったもの、タイムロス、傷付いたプライドと心労、あれこれ考えれば考えるほど気分は落ち込む。 もう、時間はもとには戻せないのだし、少しでも前向きに建設的にならなきゃならないと思うのだけれど、後ろばかり振り向いては後悔することしきり。 できることなら、もっと強い心の持ち主になりたい。
少なくとも自分と自分の親に恥じぬ生き方を通しているつもりだ。 私はお日さまに顔を向けて生きていける。 誠実であること、ではなく、誠実であろうとすること。 誰に認められることがなくても、私と、私を創成してくれた両親が知っていれば、たぶん、それで十分仕合わせなのだと。 世界中の人がわかってくれなくても、それでいいのだと。 明日も背筋をのばし、生きて行くつもり。
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