黒武日記
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 封神演技2
2002年10月14日(月)

 ほうしん・・・また・・・よんでみて・・・。
漫画・・・あれは・・・楊ゼンがなんか凄い設定変わってませんでした?
妖怪仙人であっちのボスの子供・・・しかも、ダッキもやたら強かったし。

 アー。私ダッキが大嫌いなんですよ。
あんなに嫌な女そうそういませんよね・・・!
だから、もう、絶えられない部分かなりあるわけで!
原作でキョウシガが「だからワシは女が嫌いじゃ」というのも納得できるわけで!

 というか、コウヒコの奥方の妹が殺された話だけでダッキが大嫌いになるには十分ですよ。あいつはほんとに許せん・・・!

 とう訳で・・・ダッキを神聖視してる勘違いを見るとぶち切れそうになるわけで!それでも、原作のダッキのアル程度の小ざかしさがあればねえ「あいつ獣だから!」と差別で返せるんですが!
あんな、ケダモノ〜!!!!がああああ。
ホントキライです。あそこまで人を殺し人を食らったやつを憐憫をもってみることはできませーん!!本人が一抹の哀しさとか感じるのは止めないけどさあ。


 ところで、武王の嫁さんは太公望の娘なんですねえ。原作??
なんか、漫画では姪?だとか言う話らしいですがー。
太公望は殷を滅ぼした後、年寄りがいると目の上のたんこぶになるっていうか、権力抗争のもとになるともってか、田舎に引っ込んじゃうんですが・・・。
娘を王の嫁に出してる時点で・・・太公望の立場って黙ってらんないもんですよねー。あーあ変な爺!
封神演技はおもしろいんですが・・・・原作と漫画を程よく混ぜて自分試用にするともっと楽しめる・・・なんとも、フジョシ向けナ物と思います。
PS版はドンなのか知らないんですけどね!
やっぱり、太公望は若くて、ブンチュウはカッコよかったです・・・!


 ああああ。高潔で外道な太公望はかなりおいしいと・・・思うわけで〜。
見た目に騙されるなというわけで・・・。
拙者、かれの見目なんかどうでもいいわけで・・・。

 武王の情の深い王様ぶりというか、やさしい愚か者といいますか〜。人間してるところが愛しい訳で〜。
  
 ブセイオウの気は優しくて力持ち。常識人なのか破滅型なのか・・・意外と可愛いとこが好きで〜。
 
 ブンチュウの親心が暴走した愛も良い訳で。実は熱血型で「ふうんぬう!」
とか気合入れてそうなとこがいいわけで〜。

 楊ゼンの高慢で完ぺき主義なくせして、妖怪の本能を崑崙の仙人たちに丸め込まれてるところなんか可笑しいわけで〜。原作の良いお兄さんプリもいいわけで〜。
モテル男は辛いを地でいってるわけで〜。

 崑崙仙人たちのチョットずれた感覚はついていけないながら・・・
三つ子の魂100までとでも言うべき人間の身勝手さ満々なのは
笑っていいやら、嘆いていいやら〜思いつつもコンナもんだろ。とかえって
愉快だったり・・・。

 それにしても、ブセイオウとカシは生きている時をもっとみたかったなあ。
カシは原作でチュウオウを「無礼者!」だは、ダッキを殴るは蹴るはすごかった!
気合が二割マシどころじゃなかった・・・!






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