黒武日記
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 その言葉はまるで免罪符・・・・・
2003年09月30日(火)

 今日は妹の誕生日でしたよ〜。そんなわけでプレゼントでも買うかと出かけまして、いろいろなお店をうろうろと見たりしました〜。わりと小さいけど雰囲気が好きなお店があるですが、好きなだけでとても着れない。これはよくあることだけれども、そもそもデザイン的に「はっ!(嘲笑)芸能人気取りかよ。」といいたくもなるというか、でも、あんな芸能人最近見ないな。っていうか、「峰不二子」にぜひとも着て頂きたい。と思います。もう、是だけで「とても着れない」という言葉に信憑性がでてきたな・・・。まあ、着てる人も居ると思うけどさ。
 あこがれる服装として、ワンピースというジャンルがあるんですが。いや、けして某海賊漫画ではありませんよ。とりあえずワンピースって素晴らしいとおもうんです。特にワンピースだけ一枚きりで着るタイプ。生地は薄くて花柄だとべネ。
ワンピースってホント女の着る物だと思う。とにかくホント女らしい、女をより女らしくしてくれる。スタイルがいい人はさらに美しく、そうでない人も女性的なフォルムになること請け合いだ。ノースリーブでも、袖のあるものでもいいのだけれど、私のあこがれるワンピースというのは「長袖はありえない」のですよ。カーディガンを羽織っているのはいいのに、長袖はだめっすよ。あと、すそが広がってるタイプがいい・・・。でなけりゃ薄い生地がいい。とにかく、生地は多いくせに女性の丸みを帯びたフォルムを存分に見せ付けてくれるあの服が好きだ。「見せ付けてくれる」と書いたが、ワンピースのいいところはあくまで露出過多でないところだ。チラリズムなど必要ない。「想像で補えば良い!!」といわんばかりの多くの布地の中にまぎれてしまった体のフォルムを探すのも(想像するのが)また一興なのだ・・・。あわわ・・・まったくスケベ親父としか言いようの無いことを書いてしまったが、なにも『必ず意識的に探すものとは」私だって考えてはいない。そういった見方もできるエロティックさをはらんでいるワンピースという清楚でありながら女性性を謳歌しまくっている服がなんとも素晴らしい!!といいたいのだ。
ワンピース万歳。
のどかな感じがするのも大好きな理由の一つ。
ジーパンばっか穿いてる人間の言うことじゃなよな・・・。あはは。
ところで書いててきがついたんだけど、ここに書いたワンピースのこのみが、「ピンクハウス」とはまったく別物だと思う。あれって、ワンピースだよね?でも、花柄ってかいたけどピンクハウスの花柄じゃない・・・。あんなにカントリーになられても・・・っちうかひらひらフリルになられても・・・。拙者思うにワンピに過度な装飾を施すのはいかがなものかとおもう。潔くシンプルに着るほうが好きね。あ、でも、ピンクハウスが嫌いなわけでもないです。ただ、何故今更着るのかが分からないだけです。あそこまで来ると時代とか年代とかそんなものふっ飛ばした主義趣向が垣間見れると思うんですけど。それほどの熱意が無いなら、あのデザインはいい年こいたら恥ずかしいと思うんですけど・・・。いやね、熱意があるならピンクハウスにふさわしい生活を送る中でピンクハウスを着用できるけど、とても似つかわしくない生活の中においてピンクハウスの着用はふさわしくないんじゃありません?ピンクハウスのもつ雰囲気の威力がなまじありすぎるために、それにふさわしいシュチュエーションにまで威力がなければ不自然になってしまう。ほんとに着こなしの難易度A級のブランドですな。ちゃんと着ようとするとマジで厳しそうだ・・・。街に行くとき着るにも頭のてっぺんからつま先までトータルファッションまでしてくれると最高だな・・・。

 今日、「南国少年パプワくん」の続編ともいえる「PAPUWA」が始まりました。もう、三十分前ぐらいからドキドキしてテレビの前で待ってました。
「ああ〜オープニングは「んばば、ラブソング」だったら最高なんだけどな〜」なんて思ってました・・・。「んばば、ラブソング」は今思い出してもキュウンとなるんですけど「南国少年パプワくん:」の主題歌だった歌です。「あ〜おい海が呼んでる、し〜ろいな〜みも歌ってる、真っ赤な真っ赤な太陽追いかけて走っておいでよプリ〜ンセース!!」というなんとも南国な歌いだしから始まる名曲です。ラブソングというだけあって、「真珠の貝殻浜辺に一杯あげよう〜イライラするなんていけないよ、もう、何にも心配要らないよ。」と、めくるめく愛の心意気をうたっています。っていうか、私コレされたらかなりキますね。
満をじして、本編がはじまった・・・。いきなり、オカマのカタツムリと足の生えた鯛が「テレビを見るときは部屋を明るくして離れてみてね」と・・・。注意をしてきました。いきなり、このナマモノの登場は視聴者にたいして優しくない気もしますが、同時に「お世辞にも思いっきり近ずいてなめまわすように見たいvv」とは思えない人選をあえてして、お子様たちをいさめているのだなあとおもったら適任!!と思いました。オープニングは「んばば、ラブソング」ではなかったのですが(やっぱりな・・・)動いてるのをみて感動!!もう、色がきれいだしキャラクターデザインが良い!!昔のはカクカクしててアニメには萌えられそうになかったんですが、今回のは可愛い〜。色がついてるとそれだけで舞い上がるよ。登場人物の髪の色がいくつか意外だったことを除けばニヤニヤしどうしで・・・実は正直、「歌聴いてませんでした・・・」あはは。ニヤニヤ。
本編・・・コタロー(主人公といえるでしょう!)の声はハマッテました〜。全然違和感なし。女王様発言が嫌味に聞こえないんだけど、これからどんどん弾けてくれるともっといいかな〜。パプワくんは〜昔ね、田中真由美さんがやってたんですが、いまやルフィですからね〜。新パプワくんも良かったよ。もともと、口数すくないからなあ〜パプワくん。チャッピーは・・・山口勝平(ウソップ!!!)らしいんですが・・・何か言ってたっけ?言っても「わう」だけどさ〜。分からん。
リキッド・・・スゴイ楽しみにしてたんですよ・・・リッキーの声はどんなかしらってネ!それはもう楽しみにしてた・・・。リッキー第一声で「あれ?」って思ったよ・・・。ちょっと声低すぎ??なんかねえ、リッキーのテンションと声のもともとの低さがさ〜ちょっとミスマッチかな〜。もっと若造な声だと思ってたんだけどな〜。これから出てくる元上司とか同僚に下っ端扱いされて必要な部下いじめをされるのに、この声では対等に渡り合えそうだ〜。でも、見てるうちに好きになってくるから不思議だ・・・。
あと、気になったのが本編終了アラシヤマの台詞が・・・微妙になまりが妖しかった気がしてなりません。京都弁を華麗に使いこなしてくれることを祈ります。あと、トットリにひとこと「だっちゃ」しか台詞が今回ありませんでしたね。あれではたんなるラムちゃんですよ。ミヤギにいたっては台詞の一つも無かった・・・。南国のときのミヤギの声がすきだったんだけど、他が違うからなあ、期待はできません。あミヤギはオープニングで男前に描かれてて、これから「顔だけ」呼ばわりされる準備万端でした〜。原作では「PAPUWA」になってから急に色男ぶりが強調されるようになりだして不思議だったんですけどね〜。
全体としては一話ということでこんなものかな〜と思いました。でも、食い入るように見ました・・・。息をちゃんとしてたかも怪しいくらい!!





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