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ウブメの夏解禁。
はい。今日からウブメの夏が映画館で見られるらしいですね〜。 凄いね。あれを映画化?キャストはあえて突っ込みません。なんかツッコむのもきりが無い感じだしね・・・。アハハアハハ。 もお何年も読んでないけど・・・今読んだらどんな感じかしら?とちょっと思うこのごろ。 思えば中学3年生の夏に塾の帰りによった本屋で発見しちゃったのが始まりだった・・・。ちなみにもう腐女子だった・・・。まあそれが関係あるのか無いのかはともかく、ビビッときたね!一晩で読みましたが、読み終わってすぐさま表紙にもどって又読んだ。あんなことしたのあれ以来無いな・・・。あんな分厚い本。そんで次の日には「魍魎の箱」買ってた。つーか、一日ごとに買った・・・。「ジョロウグモの理」まで。そのあと、島田荘司の「占星術殺人事件」へと流れていったんだったよ〜・・・。見事な腐女子ぶりこれを雑誌とかをあたらずに本屋で選ぶだけでやった昔の私・・・その勘の良さがなんで今ないのか不思議だよ。 今日は古本屋に妹といったんだけど、五冊もホームズもののパスティーシュが見つかってホクホク顔でしたよ。どれも100円ってのも良かったなあ・・・。パスティーシュものは10冊以上持ってるな〜。ホームズはホント色々あって助かるよ。図書館とかでもあるから〜。パロディで堂々と図書館いりだもんな凄いよ。でも有名だけど読みたくないのが、「シャーロック・ホームズの愛弟子」これがシリーズものなんですが・・・若いお嬢さんとホームズがいちゃいちゃする本なんて拙者見たくありません。見たくありません!!有名だけど人気が無いに違いない!と思うのですよ。どの研究本?も無視してるもの。なんか乙女の夢を壊しちゃいけないからそっとしておこう・・・ってかんじ。パスティーシュものの何が面白いって、ありえねー!でもあったらおもしろい〜をホントにやってしまうところね。忠実に聖典に作風をあわせるものもあるけど、過去面白かったのは、ルパンと格闘技戦を繰り広げるホームズかなあ・・・格闘技マニア本だった・・・。柔道の達人の日本人の老人が同門の不祥事をかたずけにロンドンにやってきてホームズと遭遇ってのは凄すぎだと思いました・・・そのうえルパンはフランスの格闘技だとかいう蹴りが主流の技を繰り出してきて、ホームズはボクシングで応戦という是非映像でみたい展開になってましたよ・・・。知性派じゃないの?あの二人。それが取っ組み合いですよ。まあホームズは犯罪界のナポレオンとの最期の決戦も取っ組み合いで解決した男ですけどね。 今日買った本のなかで気になってるのが、「ホワイトチャペルの恐怖」 これ切り裂きジャック事件ものなんですけど、なんとホームズが切り裂きジャックだという驚愕の本なんですよ〜。いくらホームズに詳しくても・・・ホームズをここまでひどい殺人者にしたてるなんてあんまりですよね・・・。愛がそこにはあるのか?おもしろけりゃいいんだろうか〜・・・。まあ読んでたらわかるのかなあ〜・・・。 他の本もコカイン中毒でらりってるホームズがワトソンを困らせておるようです・・・。ホームズを最高にかっこよく書いてくれたのは結局ワトソン先生だってことかな・・・結局。 それにしても。パスティーシュといえば今日買った本が原作とおもったらパスティーシュで驚愕しましたよ。「ネロ・ウルフ」シリーズでネロ・ウルフって男が探偵のミステリなんですけど〜・・・。よく知りません。ドラマをテレビで見ておもしろかったもんで読みたかったんですけど・・・。まさかパロに先にひっかかるとは・・・。アメリカでは随分人気があったシリーズらしい。昔の作品で作者はもおお亡くなりになってるようだし・・・。翻訳は全部は出てなくて。ほんの一部ドラマ化記念に翻訳されて出てたらしい・・・。くやしい・・・レジで300円するって言われた奴がそれだよ!ドラマの写真が表紙だったもの・・・。ぐわ〜・・・。 ウルフは美食家で蘭愛好家で太りすぎで安楽椅子探偵で〜す。何人か人をやとっていてその人たちと協力して事件を解決します。いや〜・・・何がいいって助手のアーチーがとっても色男なのもいいんだけど、アーチーは雇われてるっていいつつ女嫌いのウルフに自分の恋愛話をしてヤキモチやかせるところでしょうか・・・ウルフははっきりいってオッサンだし丸いし天才のはずなんですが〜時々妙にかわいくて不思議です。アーチーとウルフの掛け合いがとにかく面白い。あんなカワイイ関係を考え付いた原作者さまは天才だ〜・・・。どうにか腐女子達に目をつけられて日の目?を見ないものか・・・。たのむよホント・・・。
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