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「姑獲鳥の夏」見てまいりました・・・。見なくていいです、あれは・・・。いいです。いりませ〜ん。 「ブレイド」「ブレイド2」DVD借りてみました。ホラーアクションっていうんでしょうか・・・。吸血鬼と闘う男の話。中途半端に日本を意識したであろう演出が笑えるほかはアクションなどみどころが満載で、「ブレイド2」にいたっては吸血鬼の進化系リーパーズとかいうやからがものすごい化け物ぶりを見せてくれます。CGなどわずらわしくない範囲でつかってるな〜という印象を受けました。ありがちな展開ながら役者の人たちのシリアスぶりが物語りに引き込んでくれます。それほど大スターばかり出てない( いや、映画でてるんだからそうとう凄い俳優の方々なんでしょうが)のが幸をなしてるかんじですな〜・・・。1、2と見ると面白いと思う。まあ・・・都市に住むいまどき吸血鬼と黒ずくめで刀を振り回す男の戦いとか嫌いだったら見てもつまらないな・・・。2には「処刑人」の弟役だったノーマン・リー出スが出てるよ。なんか・・・膨らんでた・・・。いや、かわいいけど・・・お腹がすごく柔らかそうでした。 1,2とも日本のイメージに眩暈がする演出満載で・・・主人公は東洋趣味に違いないところくらいはまだいいのですが・・・日本語を話す(不思議ななまりの)ドアマンのいるクラブでいわゆる女子高生スタイルのショーガールが舞台にいるのも眩暈ものだし・・・そのクラブの壁面に梵語が書かれてるのも・・・そうとう謎だし。厨房のコックの帽子はあきらかに中華のものとしか思えないし・・・すごく微妙・・・。すごく微妙!!!2の吸血鬼の精鋭部隊の中の一人が日系だった。スノウマンという名前だけに防具に「雪」とかかれていてほほえましくなる。しかも小柄で(まわりがでかいんだろうが)筋肉がキレイについておられる方で、あのデザインは悪い気がしなかったな・・・。かわいいから許すv雪ちゃん。 いろいろ微妙だけど、時々良いところのある映画でした〜。 日記をなんとなしに読み返してみた。 時々我をう失ってるとしか思えない暴走振りが、停滞気味と思ってる自分にもあって笑えました。新撰組関連とピッコロさんへの熱い語りはちょっと自分でも引き気味でした・・・。何やってんだ自分。後で読んで本人が呆れるって切ないなあ〜って思います。切に。まあ、別にまとまってもいない脳内の独り言垂れ流し日記なんでいいんですけどね。それでも。 不特定の人が見れるとしても、こちらは身内がみるものとしてしかこの日記書くにあたって思ってませんから。まあ、身内は暴走してるほうが笑えるだろうから良しとするよ。いや、させてください。お願いします。 それにしても、新撰組に興味は微妙に薄れていて、私歴史なんてこむずかしいのわからないも〜んと言っても、ネタ振られるとコレでもかってくらい結局色々妄想を語ってしまってる自分が恥かしいなあと思います。それもアダルト表現をたくみに誤魔化した少女向け新撰組(なんだそれは)のノリから抜け出せてないなあ〜と自分を生暖かい目で見つめてます。女遊びも人柄が出るというか・・・史実での結末だったりを見ると、中にはいい話もあって切り売りぐらいの身分の女郎を維新後に妻にしたって大臣もいるから全部が全部悪い人ばかりじゃないなあ〜と思うんですが、浮気相手が沢山いるくせにおくびにも出さないで聖人面してる奴とかかなり出てくるんで・・・幕末ものって凹むんだよね・・・。近藤の浮気ぐせはやっぱりイヤなヤツめと思う。浮気がばれてものすごい怒られちゃって凄い反省してでも真実妻を愛して止まなかっただろうエノ釜とかは好きになれるし・・・もお女遊び大好きでそれを隠すなんて考えもしないろくでなしなのに回りがどうしてあんな鈍い女?って思うような愛人を大事にしてたりする高杉とかは好きになれるのにね。まあ決定打は鈍いか鋭いかの違いな気もしますが・・・。相手が何考えてるかちゃーんと分かってて相手を選んで女遊びをできる奴ってのは遊女相手でも対象をちゃんと見てるって感じがするから他を失望するほど傷つけたりしない感じがするのよね。でも、近藤みたいに遊女あいてにもてたってことで頭がいっぱいで愛か愛で無いかなんて選別ははなから思考のなかにもなくて、女が何考えてるかわかってなさそうな無神経な感じがする男の行動とかイヤだわ・・・。妻に対する配慮が無さすぎる人間イヤだわ・・・どんなに傷つくか想像もできないし、愛人とも恋愛なんてしてないのよね。そんな感じがしてイヤだわ〜。大久保利通は極貧のなかで結婚した妻に操立てして遊郭通いをしてなかったらしいんですけども、それでも捨てに捨てられぬ愛人ができてしまいまして、明治になってからそれが奥様の知るところになるんですよ〜奥さんものすごいショックを受けて寝込んじゃったらしいですよ。身分も金も無いときに結婚した妻だからね・・・維新後ものすごい身分になってしまった夫に気後れするどころのさわぎじゃないほど自分は夫に不相応なんじゃないか・・・と気にしてたりしてたんでしょうよ、そこへキレイな愛人が来ちゃったら・・・怒りよりやっぱり夫に飽きられたんだと思っちゃうよなあ・・・。でも、まあ大久保自体は妻に申し訳ないととことん思ったらしく謝り倒したようですよ。愛人もまあ・・・賢い方だったようで変なことにはならなかったらしい。そもそも維新後でも大久保は実は貧乏だし。金目当てなはずがないんだよなあ・・・。大久保は妻に操だてして遊びまくったりしてなかっただけあって、外では鉄面皮よばわりされながらも家族を大事に大事にする人だったそうで泣かせてくれます。子供も沢山いて子煩悩だし。 あ〜・・・。男でも女でもある意味で身持ちの堅い人間のほうがオイシイ・・・と自分は思ってしまうくさい。高杉なんて女の肌が手になじんだような奴でも女におぼれるわけじゃない怜悧さがはっきりとあるという点が良いなあ〜・・・。かわいそうだからとかいう理由なんかじゃないところで頭のちょっととろかった愛人を愛してたところもいいなあ〜。そいつじゃないといけないって事がわかってる人というのは恋愛を知ってるんだろうなあ〜と思うね。どんなに小説とかで近藤と深雪太夫の話を捏造されてもイマイチピンとこないのよね・・・だって互いにステータスで結ばれた感がどうしても拭えない・・・。他に妾宅が沢山あるしさー・・・太夫の妹ともできちゃうってどういう料簡よ?あ〜神経疑う〜。大河では全面的に善意の解釈てきりぬけてましたが、どんなに派手に遊んでも故郷にいる女房は何にも言えず、じっと耐えてたんだと思うとホント不憫でたまりません。ツネさんがかわいそうすぎです!!!しかもツネさんは器量が良くなかったそうだから、相当すねたんじゃないかと思うとホントかわいそうです!!!高杉の嫁は城下一の美人なので自信が違います!!身分も相当なので肝も据わってます! でもツネさんは吹けば飛びそうです!可愛そうです!! でも、そういう妾宅をもつとかそういうのがステータスになってた当時の風潮もわるいのでなんともはやなんですが・・・でも、妻に操立てする男もいたんだからしっかりしてほしいものです。せめて自分の肉欲の強さを恥じていてほしいものです。いいわけは聞きません。 って何わたしは書いてんでしょうか・・・。こんな事ばっか考えてるんでしょうか・・・。駄目だな自分・・・。
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