黒武日記
backnext目次

 長い旅
2005年08月22日(月)

 気になってるもの・・・。
「つりキチ三平」→魚伸さんという人と三平君の関係が気になって仕方が無い・・・。クサイ・・・と睨んでいるんですが、原作の長さに及び腰な拙者。
「島耕作シリーズ」→ものすごいご長寿ものでもはや読む気も起こらない挙句、島の女性遍歴あたりは退屈するんじゃないかしら〜と思ってたら・・・島耕作を愛している同期の上司がいると知り、拙者ものすごい動揺してます。その上司、大学時代から寮が同じで島耕作につきまとい、とうとう会社まで同じという半場ストーカーなのですが、切ない恋心炸裂で、島の為に尽くすことしきりなようなのですよ。恐ろしい男!!島耕作。島の活躍の影にそんな男の存在があっただなんて!!それにしても、聞いたところによると凄い展開で告白から始まり、会社の派閥争いに巻き込まれた島を救い出したり、フィリピン支社社長就任で島と離れ離れになることに泣きながら離れたくないといい、会いに行ったフィリピンでは妻子(がいるんですよ・・・)よりも愛してるんだと言われ、島はとうとうフィリピン支社勤務にまでなり上司の家の離れにすむ事になり上司の妻に「口を開けば島さんのことばかり。あたしジェラシーです。」と言われ、上司夫婦はセックスレス夫婦だと妻に相談までされるはめに・・・。その後上司はテロかなんかに巻き込まれて銃弾にたおれ、そんな重症状態になってまで気になるのは島の事。「オレをどう思うか・・・」告白してすぐさま振られてたくせに食下がるあたりは流石で、とうとう死に際にはでまで島にラブコールですよ・・・。こんな一代恋愛叙事詩が「島耕作」の中にあっただなんて!!つーか、つくすだけつくさせる島が恐ろしい・・・。いや、相手の上司がノンストップ野郎なだけだけどー・・・。こんな話読んでてサラリーマン達は面白かったのかなあ〜。友達いわく、普通に面白いけど、そこだけ浮いてるとの事・・・。男に惚れられる男になりたい願望があんな展開を生んだんでしょうか・・・。あ〜わけわかんねえ〜?

 「鬼平犯科帳」→物凄く長くて〜。テレビドラマのカッコよさは知られてることですね〜。「剣客商売」も面白い。
ところで、しっかり読んだことないので記憶にないのだけども、色白ぽっちゃり系同心が居るらしいとのウワサ。その名も「うさ忠」。ウサギ饅頭に似てるかららしいあだ名。それにしても、「うさ忠」とは「ピカチュウ」の進化系かってくらいのあだ名ですよね。友人いわく「鬼平における癒し系アイドル」なそうで、11巻では見回り途中でよったうどんやでピー子口調で話しかけてきた侍に尻をなで上げられるのみならず・・・ぶっちゃけ誘拐されちゃうらしいですよ!!ウサ忠誘拐にゆれる火付盗賊改方の面々!!まあ、うさ忠は操を守り通して(と言うらしい)無事帰還はできるらしい。ウサ忠を皆で心配するところが見所の短編らしい。(らしいばかりだよ・・・)

 「人形佐七」→捕り物帳。人形のような顔した岡っ引きが主人公。ドラマ化もしたことがあるらしい。ものすごいみたい。「半七捕り物帳」にもゲスト出演している・・・。美形岡っ引き・・・。







backnext目次



黒武【MailHome

My追加