2002年05月21日(火) |
もうこりごりだよ(-_-#) |
夕方、バイクの写真を撮ろうと思ってのりくんに頼んだ。
ひと通り撮り終わったあと、のりくんの運転でわたしが後ろ、みのりを前に乗せて家の前をぐるぐる回って遊んでたの。
そしたらのりくんの悪魔のささやきが・・・。
「ちょっと乗ってみる?」
「え〜〜〜〜!?」
だってあたし、バイクなんて、原付ですら乗ったことないのに・・・と言いつつ、バイクにまたがるわたし。
基本的なことを少し教わってアクセルをふかしてみる。
ボボボボ・・・と音を立ててバイクはゆっ・・・くりと前に進んだ。
なんか、自転車に乗る練習をしてるみたい。 こないだテレビで自転車に乗れない芸能人を乗れるように特訓する番組をやってたけど、その時心の中で馬鹿にしていた自分をちょっと反省。
バイクって、重くって怖い。
それでも、なんとか乗れそうかな?と思った矢先に事件は起こった。
発進するときにアクセルをふかしすぎて、バイクは暴走。 直前のブロックにぶつかりわたしはバイクと一緒にぶっ倒れた・・・。
「春山は 3メートル空を飛んだ・・・」
という懐かしいフレーズを頭に描く余裕もなく、砂利道に大の字になるわたし。
「痛いよお〜〜〜。」
ほんとーに痛くて、往来の人の目が気になるも、仰向けのまま動けないわたし。
薄目をあけると心配そうに笑う(!?)のりくんと、本当に心配そうなみのりの姿が。
わたしの両手を持ってなんとか引き起こそうとしてくれるんだけど、みのり、ママ体が痛くて起き上がれないんだよ〜。
それから、いつもはパパっ子のくせに、こういうときに限って何故か 「ママ、抱っこー。」
体中の痛みをこらえて抱き上げると、 「ぴて、おあ!かーかーいーっぱいだよー?」(見て、ほら!からすがいっぱいいるよ) 「ほら、ぶんぶんがいる!」 と、一生懸命わたしを慰めてくれているではないか!
嬉しいのーぅ。
そのあとも、「痛いのとんでけ」とかいろいろしてくれたりもしたけど、倒れた拍子にハンドルが突き刺さった左の太ももの内側は見事に青あざになり、そのほかもひざやら腕やら、いろんなところが打ち身になってしまい、ホントーに痛かった。
かなり気持ち的に凹んだ。
もう、乗らないかもしれない・・・。
まだ転ぶ前の、元気な私が撮ったバイクの写真、アップしときました、一応。
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