早いもので、ゆうみも明日で3歳になります。
なんか、みのりは3歳の時もう少し大人っぽかった気がするのです。
ゆうみとも会話は成り立っていますが、なんか、こう、うまく言えないのだけど・・・(笑)
それで、先日のこと。
ゆうみのお気に入りのピンクのパーカーがありまして、ピンクという色もさることながら、ファスナーのところに付いているハートのモチーフがちっちゃな乙女ゴコロをくすぐるようで、
「ハートのピンクの、着る〜♪」
と言って毎日それを着て保育園に行っているのですが・・・。
朝、着せようとしたらそのハートのモチーフが無い!
「あれっ!?ゆうみ、ハートがなくなっちゃってるよ!?」
と驚く私に、
「あのね、ゆうみのだいじだいじ、せんせいがもってる〜。」
とゆうみが言うのです。
「???」
いつものゆうみなら、この状況だったら
「ゆんみのだいじだいじ、ない〜〜〜!!なんで〜〜〜?!も〜〜〜!!おかーさんはーーー!!!」
とかなんとか怒るはずなのに、どしたんだろ?
ま、本人があまり気にしていないんだから、いっか。
と思い、そのまま着せて保育園に行きました。
教室に入ってご挨拶するなり先生が、
「すいませ〜〜ん(汗)昨日お外遊びしてる時にゆうみちゃんのこれが取れちゃって、先生持っててって言うんでポケットに入れておいたら、すっかり忘れてそのまま帰っちゃったんですよ〜〜〜。」
と言って、パーカーについてたハートのモチーフを差し出してくれました。
「ああ、そうだったんですか〜!実は・・・」
と、今朝の私たちの会話を説明すると、教室にいたほかの先生方が、
「さっすが、ゆうみちゃ〜〜ん!」
と、驚きと感嘆の声をあげてくださいました。
私は
「エッ、そ、そうですか〜ぁ。」
と、ちょっとビックリ。
だって、そんなに驚かれることだと思ってなかったんだもん。
けっこうしっかりしているんだ?
(当時の)みのりと比べて幼いかもな〜と思っていたけれど、それは私の思い違いだったのかもね。
でも、確かに私は面白半分で、ゆうみに色々質問したりしてその答えを楽しんでいる部分もある。
やはり数日前、ゆうみと同じクラスのお友達が、頭を怪我したらしくネットを被っていたのね。
だから、家に帰ってからゆうみに聞いてみたの。
「ねーねーゆうみぃ。Hちゃん、頭どうしたのかなぁ?」
すると、
「あのねー、
だって。
ゆうみは悪いことは何でも「バイキンマン」もしくは「鬼さん」のせいにするので、聞き間違いかと思い、
「鬼さんが?!」
と聞きなおしても、
「ううん。おじさんがっ!!」
と言うの。
う〜〜〜ん、ホントのトコロ、どうなんでしょ?(笑)
先生に聞くわけにもいかないし、その子のお母さんとはお話したことないし、いつもおじいちゃんがお迎えのことが多いし。
真実は闇の中〜。
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