小学校に付き物だと思っていた「家庭訪問」ですが、
ナント!
うちの娘の通う小学校は「個別面談」方式を採用していて、親のほうから学校に出向いて先生と教室でお話しするんですって。
目からウロコでした。
入学するまで、こういうシステムがあることすら全く知りませんでした。
それで、今日行ってきたのですが、まず私が知りたかったこと。
『果たしてみのりは先生のお話をちゃんと聞けているのだろうか???』
家でも、例えば
「顔洗ってきな〜。」
と言っても、顔を洗いに行く途中で目に付いたものに気をとられたりして、なかなか本題の作業に取り掛かれない。
トリップしていて、こちらの言うことを上の空で聞いていることもしばしば。
なので、とても心配だったのですが・・・。
先生は、
「とてもしっかりとしていますよ。」
と、意外な(?)返答を下さいました。
「比較的体が小さいので、どうかな?とも思いましたが、お友達の面倒なんかもよく見てくれますし。」
とも。
確かに、面倒を見るのは好きかも。
でもね、他人のことが気になるあまり、自分のことが疎かになることも多々あって・・・^^;
それから、先生がおっしゃるには、先日一年生を迎える会が開かれたのだけど、その時にお礼の言葉を述べる人をクラスから代表で出すに当たって、やりたい人を聞いたところ、みのりも手を挙げて立候補したんだとか。
ただ、他にも何人かやりたい人がいて残念ながら今回は選出漏れしてしまったらしいのですが。
みのりの意外な積極性を垣間見ることができました。
家で、
「今日学校で何やったの?」
と聞いても、
「わすれちゃった〜。」
とかいって話してくれないんだもんな〜。
先生が
「お家で学校のことを話しますか?」
と聞いてきたので、こう言ったらちょっとビックリ(というか、呆れてた・・・?)してましたが^^;
それから、根が几帳面すぎるがために、細かい所に気をとられすぎて時間内に作業が終わらないのではという所も心配だったので、その辺も聞いてみたのですが、やはり、そういうところは先生も気付いていたみたいで。
授業が終わるとき、礼をする前に
「良い姿勢になってください。」
と言って前を向かせるらしいのですが、その時にも、一生懸命自分の机の中を整理整頓していて先生のほうを向けなかったりしていたらしいです。
ただ、何回か注意していくうちに、今では改善されてきているとか。
と、その辺が先生の優しさというか、気配りなんでしょうか。
「几帳面ですよね。」
ということも、私が話を出す前に先生のほうからおっしゃってくださったし、みのりの性格をとてもよく理解してくださっているのがわかり、とても安心することのできた個別面談だったのでとても良かったです。
・・・なんか、まとめが小学生の感想文みたい?(笑)
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