(つづきです。)
「目上の人に向かってその口のきき方はなんだよ!!!」
怒りで私の体中の血は沸騰寸前。
チラッとその若い指導員さんに眼をやると、フクザツな表情をしていました。
でも、それを注意はできない様子。
私は、本当に、喉元すぐそこまで上記の言葉が出かかっていました。
・・・だけど、結局何も言えずじまい・・・。
なんとも頼りない母です。
ゴメンナサイ。
部屋から出てきたみのりがポツリとひと言。
その事だけでも注意しようかと思ったのだけど、それも言えなかった・・・。
正直、小学生といえども、そのパワーに圧倒されてしまったのです。
もしかしたら、一年生くらいだったら何か言えたかもしれない。
でも、3年生くらいだと色々悪知恵も働きそうだから、もし注意なんかして逆恨みされて、いたずらされたら嫌だなぁと思ってしまったの。
私にならともかく、娘がいじめられたり乱暴されたりなんかしたら怖いと思ってしまったの・・・。
とても考えられないけど、もし、万が一うちの子がそんな言葉遣いをしたら、コテンパンに叱るのは当然なんだけど・・・。
先日書いたように、わが子のようによその子に接するというのはとても難しいです。
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