また帰って来たロンドン日記
(めいぐわんしー台湾日記)
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盲腸の手術後、どうしても気分がぱっとしなかった俺は、 ぎりぎりまで大学の論文に着手しなかった。 今年の課題は全部で4つ。
広東語についての論文を仕上げたあとは、また疲れてしまい、 どうしても残りの論文に手を付けられない。
やっと始めた時にはもう提出期限が切れようかという時だった。 広東語の論文を除き、ほかの論文の提出期限は5月1日。 しかし、今年の5月1日は土曜日で学部の事務所がお休み。 5月3日は「バンクホリデー(イギリスの休日)」で、またお休み。
学校の規定によると、論文は一日遅れるごとに 2パーセントずつ点数が削られるというシステムらしい。 しかも削られるのは「opening days営業日」のみ。 という事で4日に提出(実際は3日遅れ)しても一日分の2パーセントしか引かれない。 気を良くして、始めました!!
「伍子胥(ごししょ)」 「孔孟儒家における『道』の本来の意味」 「近代化に対する葛藤・台湾郷土文学、黄春明の世界」
結局、4日間で3つの論文を仕上げ、5月5日、めでたくすべての論文を提出。
しっかり自信をつけたけれども、くたくたになる。 しかし休むまもなく広東語の口頭試験がある。 いや、これもよく頑張った(笑
試験が終わると、友達と連れ立って昔住んでいたチュジックChiswik のテムズ川のほとりのパブに。 久しぶりにリラックス。疲れてたせいもあって気分がハイ。 翌朝、気がつくと、台風一過のようにすっきり、 日本からきていた友達も帰ってしまい、ちょっとしょんぼりな朝になった。
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