2011年10月22日(土) |
A Promise to The Brave |
全身痛いです。夕方まで寝て起きました(爆) さて、明けて23日に書いています。 グッズを買うつもりでいたのですが、ものすごい長蛇の列だという情報、実際現地でも「今並ぶと開演に間に合いません」と言われ、断念。 通販あるよねきっと・・・うう。
友達と喫煙所に開演時間までいたら、係員に「まもなく開演です」と追い出されて意外でした。 え、どうせ押すんでしょ?と思ってたので、20分押しで始まったのには驚き。 しかし、それが既に「今までとは違う」ライブなんだってことの象徴でした。今思えば。
月光SEとともにメンバーが登場、そしてRYUのアカペラから「WITH LOVE」。
1曲目は何パターンか想像していましたが、これでした。 ああやっぱり好きだな、って気持ちが爆発しそうでした。 そして、そんな気持ちを今夜の彼らはちゃんと受け止めてくれた。
2.dejavu 3.TRUE BLUE 4.SLAVE 5.G.
テッパンなんだけど、久し振りだからかな。 それとも、それが彼らの実力だからか。 マンネリ感は特に感じなかった。
6.PROMISE
音源ではキラキラ感が強かったけど、ライブで聞くとかなり骨が太くて聴き応えがあります。 歌メロが難しいのでノリにくい、とは思いますが、変な中毒性があるというか、「誰もが認める名曲」にはならないかもしれないけど、「セトリにあって欲しい曲」になるんじゃないかと思います。
7.gravity
神曲キタ!
8.RA-SE-N
gravityからのRA-SE-Nって素晴らしいな。 RYUの神がかりヴォーカル。
9.Providence
三拍子のフリがどうも好きじゃないのでやらないんですが、それはそれで寂しいかも。
10.MOON
去年のドームではなかったので聴きたかった。 これって切ない想いの曲だと思いますが、今日のMOONは、切なさよりも優しさを感じさせた。 ただRYUが歌詞飛びまくって、何度閉ざされた胸に深く沈めたかわからんという(笑)
ドラムソロ。 初めは何かを確かめるようにゆっくりと始まり、次第にテンションが上がっていきました。 ベースソロもかっこよかった。 前も書きましたが、Jさんはガンガン弾いてる姿が一番カッコイイ。 ベースになりたい(笑) 11.BLUE TRANSPARENCY
J×SUGIの絡みがございました。これだけで満足です(笑) いやでも、たまアリがライブハウスになったんじゃないかって錯覚しました。 なんてバンドなのだろうほんとに。
12.I for You
真ちゃんのドラムに想いが叩き込まれていて、思わず泣けました。
13.DESIRE
SUGIちゃんの咽喉元を撫でるRYUがいやらしかったです(真顔)
14.STORM 15.TIME IS DEAD 16.ROSIER 17.TONIGHT
皆殺しメニュー(笑) TONIGHTではRYUがJさんとマイクシェア。シャウト以外も歌わせようとしてたのかな? でも「歌わねーよ?w」な感じで。
EN1 Crazy About You
あああ来たああああ。 今のLUNA SEAならどんな風に歌うのだろうって、密かに期待していました。 この曲は、終幕前のヒリヒリするLUNA SEAの、「好きだけど離れなきゃいけない、大好きだけど愛してるけど離れるしかない」っていう想いの曲だと思います。 今は、その痛みよりもそれをも包み込む愛情を感じさせる曲になっていると思います。 泣いた。
ここでメンバー紹介。 RYUの褒め殺し(笑)MCとともに。 真ちゃん「こう見えてもヴォーカルのRYUICHIです」 J「これなんか面白いこと言わなきゃいけないの?(笑)」 INORAN「こう見えてもギターのSUGIZOです」 SUGIちゃん「もう一度言います。悲しみが癒えるその日まで、一緒に歩んで行きましょう」
EN2 PRECIOUS EN3 WISH
あっというまの2時間半でした。 最高に素敵だった。 RYUは最初からキレッキレ。 バラードの優しさと激しいシャウトを自在に操るヴォーカリスト。 美しすぎるSUGI様とキラキラした後光を放つイケメンINORANの、無双のツインギターの宇宙。 ちょっと野獣が戻ってきた?(笑)太いベース。すごく楽しそうだった。笑顔がね。 そして真ちゃんのドラムは屋台骨。ドラムの音で泣かされたりする。 「LUNA SEAってこんなに優しいバンドだったっけ?」(笑)というのがこのライブの感想です。 「愛」に満ちていました。すごく。 終幕前後のいろんなことが夢のような、素敵な大人のバンドになった。 でも「なあなあ」とかそういう意味での大人ではない。 本気の、甘いところのない、それでも優しいバンドになりました。 見る度に彼らは「最高」を更新していく。 やっぱり、彼らは特別です。 次のライブとかツアーとかの約束は何もなかったけど、こんな素晴らしい状態のバンドが立ち止まれるわけがない。 RYUは、「この5人でステージに立てることを誇りに思う」って言ってたけど、私は、私達は、こんなバンドが存在すること、そして彼らを愛したことを誇りに思う。 これからもきっと、出会えてよかった、と何度でも思うことでしょう。 私の「永遠」は、彼らに預けたのですから。
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