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とにかく、同人誌を出すからには、自分の勇像を確立せねばならない。
しかも、犬飼先生は七生バージョンの勇をご希望くださった。ああ、ありがたいことです…!あこがれの犬飼先生から、あのようなお言葉を頂けた私は、なんと幸福なホタラーであろうか!? …しみじみ感じ入りながらも、しかしプレッシャーもまた感じずにはおれない。
何しろ、フジリュー先生の時には自分バージョンに封印をした私である。何故人は飛虎聞の本が読みたいのか…フジリューが飛虎聞でHを描いてくれたら、もう私は飛虎聞Hを一切描かないだろうに…「ヘタなりにも自分バージョンを捨てフジリューバージョンの踏襲を!」、などといった路線を目指したりはしないだろうに。まあ、それも思い上がった話だけれども。
ここにきて勇の練習をしてみる。というか、自分の勇像を考えてみる…そこで。

タイトル『勇』(習作) (あ、めっちゃエラそー!)
勇画は着色したものは3本目である。とにかくヘタで哀しい…哀しすぎる! 何とかならんか。
しかし。大いに言い訳をさせて頂く。 私はとにかくフォトショップが苦手。その上1枚絵は大の苦手である。コマ割ってトーン貼って…漫画のほうが動きを出せるしそれだと自分の力が出せる、とうぬぼれている。根っからのマンガ描きであると、ちょっと威張ってもみる。エヘン!
要は…早く本出したいなあ…であるー!
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