INDEXpastwill


2009年10月17日(土) MAJOR<ゴロトシ>…その69/ななみ、ゴロトシパロディで開き直る

そんなこんなでサンデーのほうは2週休載で、怒涛の(あるいみ無謀な)展開はおあずけ状態でございますが。。

何か、同人ジャンル的にも怒涛の嵐が吹き荒れているようです(イベント出てないとどうしてもこんな感じ、ちょっと頓着なさ過ぎ><)。。
ありがたくも時折頂くサイトの常連様方からのメールで、ジャンルがそういう状態にあると知ったのですが。。


そうだなあ…腐った身としては、私もしばしちょっと落ち込んだなー。。
でもまあ、その落ち込みってのも結局、MAJORのパロディが「もう描けないよ、公式がアレでは」…ってことなんですけどね。読んでる分には全く平気です、寿君が可愛くさえあれば。寿君にたとえ嫁が来ようとも影響はないです。
うん、読んでる分には。
だから、パロディ活動をやってない人の落ちこみ方とはちょと違うかも知れない。。

とにかく、これから吾郎と寿也でパロディ描くのに、この原作の展開では腐った妄想の描きようがない、って方向での悩み。これが最初に来ました><

でまあ、その次に来たのは、私が吾郎と寿也の妄想で何描いても「もう読めない、原作がアレでは」って人がきっと沢山出てくるんだろうな…ってことで。。

でもまあそれは仕方ないですわね。。

でもさ、私のパロディ活動なんていつもそうで、MAJORもそうなんだけども、MAJORのゴロトシを自分の読みたいコミックにしたいと思った。で、そんなん、ミツタク先生が描いてくれるわけないじゃん><てことは、自分で描くしかないわけで。これって、封神の飛虎聞の時もそうだったな…
妻子持ちの飛虎、そのくせ毎晩聞仲を抱く。そんなん当たり前だった。。


それから結構早く立ち直ったのは、原作ではやれるはずがないことを逆に描けばよい、と開き直ってからです。。大体吾郎が寿也に惚れてるなんて、少年雑誌でできるわけないじゃないか、と><

まあ、結局それが同人活動、パロディ活動ですよ、と。。
原作がどういう方向に動こうと、そこには絶対描けない世界がある、それが吾郎と寿也の恋物語、なわけで。。
もちろん原作を大きく逸脱、変更してしまうなら、そんなのはもう創作ジャンルでやればいいわけで、それだからこそ私は出来るだけ吾郎と寿也の造作は原作に近いものにこだわってます、ヘタなりに。。まああの顔が好きで、あの顔でHやらナニやらやって欲しいわけですから(寿君の身体つきなどはかなりオリジナルですが)


そういうのがお好きな方のために描こうって感じですかね。。
自分も読みたいんだけど、やっぱり見てもらえる喜びってのは何物にも変え難いです。。


で。
私がゴロトシの何が読みたいかというと、寿也が吾郎によって幸せになるコミック。。そこで大事なのが吾郎の設定。。大前提、というべきか。。
吾郎は「自分には男も女も両方必要」。これを大前提に置けば大丈夫です(何が)。
私の描く吾郎は欲張りなんです。いいな〜、欲張り!
欲張り万歳!



ま、こんなの、原作に対しての敬意と愛情があっての話ですけどね。。どうでも良けりゃさっさとオリジナル描いてますよね。。
だから思うのよ…ああ、寿君が最高!(ハイ、発熱)


nanami |HomePage(18禁注意)