カンラン
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嬉しいおたよりもらいました。
昨年の友達の披露宴で知り合った子からのメール。
あっけにとられてしまうほど大きな大きな披露宴で,
うち新婦の友人は数えるぐらいしかいなくて,
しかも私と新婦のつきあいはほぼ「密会」的濃いものだったので,
共通の友人なんてものがおらず,
単独で乗り込んで行ってた状態で。
そんな中,
きっと新婦の取り計らいで席がとなりだった女の子。
ショートカットで目のきりっときれいな人でした。
披露宴が終わって,
新幹線に乗るまでホテルのティールームでお茶した。
初めて会ったような気がしないねぇ・・・,
なんて感じて話ができたのは,
やっぱり新婦のおかげだったんだ。
それから彼女は関西のどこかで(たしか和歌山だったかな?),
私は広島で,
お互い日常に戻ってからも何度かメールのやりとりして。
最近はしばらくありがちな音信不通状態だった。
でも今日,
久しぶりにメールが届いた。
彼女の文章はやわらかくて,
どこかへんてこ。
とてもかわいらしい。
読んだら一人で笑ってしまう。
しばらくの間,
そっけない電子文字で綴られた彼女のおたよりを眺めてから
返信する。
今度は私からメールを出そう。
彼女がくすくす笑いをしてしまうようなおたよりを突然出そう。
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