カンラン 覧|←過|未→ |
途中、さしかかった壊れかけの橋にて 一台の車に追い抜かされたんだけど、 この人(さだかではないが多分女性。)、 その後の信号待ちの間もバックミラーで私を見てる。 何か言ってにこにこしながらもこっちを見てる。 ずっとずっと。 なんだなんだ?と思いつつ、 目をそらせたいのにそらせなくて どうにもこうにも落ち着かない信号待ちを経験。 誰なんだろ。 知ってる人なんだろか。 それとも私、何か変だった? あっこまで一人の人と 長々と見つめあって濃ゆいひとときをつくったのって 恋人とさえないんじゃなかろうか。 誰? 運命の人かしらん? はずかし。 芋菓子を箱に詰めてもらっている間、 期間限定のお菓子を発見。 お店のおばちゃんにすすめられるままにひとつ試食したらば、 これがどうにもこうにもおいしいおいしい。 どら焼きのなかに干し柿が入った具合。 今度これ買お、と心に決めて退散。 その際、手に持っていたビニール袋に とりあえず使用済みのつまようじを入れて帰ったのだけど、 家に戻ってからビニール袋片付けようとしたときに、 ぶすぅ。 右手親指の付け根。 ぷっくり痛いです。 試食の代償か。 いたたたた。
|