カンラン
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2004年02月08日(日) もぐさによもぎ





無印のグリーンカレーはなんて辛いんだろう,といつも味見のスプーンひとさじ分をずずっとやった瞬間に思う。私は辛党なので顔色ひとつかえずに食すことはできるんだけども,まいさんはいつもピンク色の顔から滝を流す。幾筋も幾筋も。無印って万人向けなイメージ強いのだけど,大丈夫なんだろうか・・・と心配になってしまうほど,しれ〜っとそ知らぬ顔して陳列されているカレー。未体験の方は一度ご試食あれ。今日も念のため余計に買っておいたココナッツ・ミルクを使用することなくそのまま食べてしまった。まいさんの滝を懸念して唐辛子は入れずに。(←入れんでもじゅうぶん辛いのだけど。)

そんなこんなでひりひりな午後。ラジオ聴きながらいつのまにか眠りこけるこの上ないしあわせなひとときを過ごし,お灸にじりじり焼かれる。そんじょそこらの老人より老人らしい光景。いや,でも冗談じゃなく肩や腰が痛い。座り仕事,長距離通勤,その後の編物がまさにどさっと覆い被さっているような感じ。効きに効きまくるつぼを探しあてるのが近々の夢であり目標。わたしよ,乞うご期待。

夕方。思い立ったが吉日生活を送るうちの家人から連絡があり,突然の焼肉召集。うまい。これほどおいしいお店は他にはないぞ,といつもいつも思う。それでも今日は,国産和牛値上げの張り紙が目に飛び込んできた。嗚呼,ついに。最近肉は何かと大変だ。







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