カンラン
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2004年06月08日(火) 梅雨雲


のらりくらりとかわし続けていた職場の人からの誘い、ここに来てどうも逃げ切れなさそうな雲行き。
二人っきりで何話すんよ?流れる空気や、それに耐え切れずやたらめったら話してしまいそうな自分を思うと、とっても気が重い。
「なんでも話せる」関係とか「ざっくばらんに」とかって、あたかもとても素晴らしく理想的なことのように扱われがちだけど、どうなんだろうか。
そんな言葉を吐き出してるその口、その瞬間こそが嘘っぽく思えてしまう。
私は、ある程度の壁なり垣根なりがあって然るべきだと思う。
人と人との間の適度な距離感って必要だ。たとえどんなに近しい間柄であっても。
勘弁しとくれ。


母が通販で買った商品。誤ったサイズを注文していたらしく、棚ぼたでわたくしめのもとにやってきました。
やたっ。ひそかに興味を持っていたものだったので、遠慮なくいただきます。
・・・いいことあると、かわりにやなことが起こりそうでこわい。
いや、やなことのかわりにいいことがあるのか。


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