カンラン
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ふたたび、徳島の人となる。 短い休みながらも満喫できたので、ホームシックにはかからず。だって、もうアラフォーだもの。
今朝は朝からはりきって洗濯。はりきりすぎて、一時雨が降り出したときには、たくさんの洗濯物を前にただ呆然とする。が、結果オーライ。どうにか乾きましたぜ。
実家の父よりメールが届く。 「洗濯物が風で飛ばされ、パンツ裏庭におちてたそうです」 ・・・。「誰のでしょう?」と返すも、その後音沙汰なし。ぴのきの?私の?そして、パンツというのは、やはりズボンではなく下着なんだろうなあ、などと考えてみたりする。在庫をチェックすれば答えは出るような気もするが、心のどこかであやふやにしておきたい気持ちもあり、そのままにしている。いつか、何かの折に送られてくるのだろうか、パンツ。
送る、と言えば、びっくりするようなことが起きた。 GW前半の頃、埼玉に住む弟から、メールが届いた。 「チョコレートありがとう。おいしかったです」 ・・・。はて、チョコレート。なんのことだろうと逡巡した結果、思い当たったのは、バレンタインのチョコレート。そういえば、バレンタインを過ぎても弟からの連絡はなかった。 まさかと思って、電話をかけてみると、今日郵便受けに届いていて、早速食べてみたと言う。ちょっと待て。私がチョコレートを送ったのは、2月だぞ。慌てて賞味期限を確認するよう伝えると、すでにひと月ほど過ぎていると言う。消印は、2月10日。近所の郵便局の窓口に出したのだってちゃんと覚えてる。なんで3ヶ月近くもかかって届いてんのー!
その日はもう夜だったので、翌日、日本郵便に電話。定形外郵便だったため、残念ながら個別の記録が残っておらず、埼玉の責任者の方から分かる範囲での事実関係の説明を受ける。言うことは言ったが、こんなことは初めてでショック。 あの郵便物は、長期間、一体どこにあったんだろう。弟が郵便受けの中に見つけた日は週末で、通常の郵便物の配達はなかったとのこと。念のため、速達の係の人にも確認をとってくれたようだが、記憶にないらしい。何らかの理由で郵便局内に留まっていたならいいけど、たとえばどこか間違ったところに配達されて、なぜか数ヶ月後に弟の郵便受けに入れられた、とか考えるとなんだかぞっとする。いかんな。 とにかく、弟のお腹がこわれなかったのが、不幸中の幸い。
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