ひつじの日記
霧島羊子



 ■国際オタクデビュー■

不二たまのアルバムを標準搭載したアンドロメダ号と、
霧島のオタクライフは実に順調です。

昨日、スウェーデンからやって来たおばといとこに会いにいきました。
色々話していたのですが、いとこは今総合芸術の学校にかよっているらしい。
そんな話をしていたらおばからとんでもない言葉が飛び出しました。
「よっちゃん、マンガ描いてるんだって?」
……ハイ?
私は同人やってるなんて一言も言ってません。
母も言ってません。……あのクソオヤジめ……(怒)
霧島さん、国際的にオタクバレした瞬間でした。
適当に流していたら、更に話題はエスカレート。
「印刷代って幾らくらいかかるの?」にはじまり、
「どんな事するの?」
「どこまで自分で作業するの?」
「どんなふうに売るの?」
ああ、もうはりのムシロって言うか。(目幅涙)
極め付けは、
「ねえxxx(いとこの名前)、せっかくだから見せて貰えば?」
(学校でマンガやイラストを文化祭に展示する子もいるらしい)
……ストーップ!!!ストップストップ!!!(汗)

それだけはカンベンでショ!!
見せられるものですか!買い集めたホモエロ同人誌を……。
自分で描いたこっぱずかしい同人誌を。

身内に見せるわけにはイカン。
これはイカンよ……。

今日は国際的にオタバレした挙げ句、身内にまでオタバレしていたという
痛い事実を突き付けられた切ない一日でした。


2003年07月02日(水)
初日 最新 目次 HOME