ひつじの日記
霧島羊子



 ■生きてる掃除機■

節分でございます。
とうとう今年もこの日がやってきました。仕事を早々に終わらせてさっさと帰る気満々ですよ。
何故かと言えば豆まきから私の部屋を死守することが目的でありまして。

クリスマスからこっちのチケット運を見ていると、むしろ、

私の部屋にいるのは良い鬼だから!追い出さないで!!(切実)

と言う気持ちで一杯です。

ところがどっこい、仕事が終わったのが7時半。
お花の先生のお宅にお花を取りにいって帰ってきて8時半。
豆まきが始まってしまっているのではないかと生きた心地がしませんでしたが、何とか滑り込みで間に合いました。

で、表題なんですがね。
まいた豆を、掃除機のごとく地をはいながら吸い込んでいくうちのモジャモジャ。(犬)ぽりぽりぽりぽり既に廊下はきれいになりつつありました。
あ、モジャモジャって名前ではありませんよ。『レオ』と言う名前がありますが、最近モジャとしか読んだ覚えがないのはなぜだろうか?

ここのところ、モジャ〜♪と呼ぶとしっぽをぷりぷりしながらやってきます。本人もモジャだと思っているみたいです。



2006年02月03日(金)
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