〜未来への遺産〜
by 星の白銀
DiaryINDEX|past|will
お昼過ぎに姉さんとちゅんやがやって来た。
「おー!隼也〜♪」っと、早速優しい叔父ちゃんが抱っこでお出迎え。
おんぶしたり肩車してあげたりしていっぱい遊んであげた♪
んで、ふと隼也を見て思った。
君、色白すぎ!!
おれや姉さんより白いじゃん!
う〜む・・・将来コンプレックスにならなければいいなぁと思った。(自分がそうだったから)
そして、遊び飽きたので(おぃ)しばらく別の部屋でテレビなど見ながらぼけぇ〜っとしていた。
んでもって、隼也どうしてるかなぁ?と思って探すと廊下に居た。
なにやら、廊下の壁に移る自分の影が不思議なのか、追いかけては右へ行ったり左へ行ったりしてた。
おれが廊下の真ん中で黙ってその様子を見ていると、さっきまでは往復していたのにどんどんどんどん左へ左へ。
その方向には棚が置いてある。しかし、隼也は影を追うのに夢中で気付いてないようだ。
「おぃおぃ、待て、待て。そっち行き過ぎるとぶつかるぞー。」と思った瞬間・・・
・・・ごつん。
見事におでこにHit!!
「あ〜ぁ。こりゃ泣くな。」と思ったんだけど、本人、まったく平気そうな顔してました。
が、その2,3秒後。痛さが伝わってきたのか、みるみる涙目になって姉さんの所に飛んで行った。
姉さんが抱っこして「おぉ、おぉ、痛かったねぇ。よしよし。」とあやすと、ここでついに涙をポロポロと流して泣いちゃった。
でもな、えらいぞ、隼也。すぐに泣かずに我慢したもんな。
そうだ。隼也は男の子だもんな。男の子は簡単に泣くもんじゃないもんな。えらい、えらい。(..、)ヾ(^^*) ヨシヨシ
そんなこんなで我が甥っ子は、日に日に立派に男の子らしく成長しているのでした。^−^
チャンチャン♪
|