徒然なるままに…
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2002年10月29日(火) あの蝶は死んでいたのだろうか?

私のマンションの駐車場に黄色い大きな蝶がいた。
最初は枯葉かと思ったんだけど、よく見たら蝶だった。
朝行く時に見つけて、夜帰ってきたときにもまだいた。
死んでたのかな?

いや、あれは蝶じゃなくて蛾だったのかも。


小さい頃の事を思いだした。
子供というのは残酷なもので。
カタツムリを焼いたりした事がある。
他にもいろんな虫を焼いた。

残酷?

そう、残酷。
でも子供というのはこういうもの。
子供時代に残酷な事をするのは必要な事だと思う。
その当時は残酷だと思ってないんだけどね。

それに、こういう事って子供の時しかできない事でしょ?
大人になってこんな事やってると、アブナイ人って思われる。
それに、対象も変わってくる。
虫ではなく、もっと大きな生き物。

それこそ危ない。


未だにわからない事がある。
バッタを持ったときに口から出てくる茶色っぽい液体。
あれは何だったんだろう。
胃の内容物…?

調べたらすぐにわかる事なのかもしれないけど。


敢えて調べません。
あれは子供の時の事。
わざわざ今掘り返す事もないでしょう。
少なくとも、今はその時期じゃない。

治りかけの傷のかさぶたを取れば、その傷は早く治る。
でも、はがす時期ってものがある。



それまではそっと。
そっと。


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