ブームは捏造するもの - 2003年03月14日(金) オークション病再発。定期的な波があるようだ。 __________________________________________________________ 「動物のお医者さん」のドラマで出演する犬が話題だそうな。 原作に登場する顔が隈取り模様のハスキー犬「チョビ」そっくりだとか。 今やブームの過ぎ去ったハスキー犬でチョビそっくりな仔を 探し出すのはさぞや苦労したと思われる。 HP上でも大人気のようでドラマの方も期待が高まっている。 しかし、ドラマが成功し準主役とも言えるチョビに注目が 集まったとしたら、それはそれで心配事が発生する予感。 ハスキーブームの再来である。しかも隈取り模様の仔のみ。 隈取りのハスキーなんてそうそう簡単に生まれるものじゃない。 「チョビそっくり」なんて言ったらさらに輪が狭まってくる。 希少価値が出ればそれだけ高く売れる。それなら隈取りハスキーが 生まれるまで大量繁殖するのが手っ取り早い方法になる。 血統も構わずスタンダード無視のブリードによる大量繁殖。 市場にあふれる隈取り以外の「失敗作」ハスキー。 いや、市場に流れればまだ良い方だ。世間の知らないところで 「処分」される仔も大量に発生するだろう。 日本のペット産業を否定するわけではないが、せめてブリーダーには 血統構成と遺伝の知識、モラルの確立をお願いしたい。 ラブラドール、ミニチュアダックス、チワワ、最近のブーム犬は ことごとくが粗悪なブリーディングによってスタンダードを逸脱し、 関節不全や先天性疾患を抱える仔を生み出しているのだから。 まぁドラマが当たらなければ何の心配も無いんだけどね。 ...
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