ぱらやんの撃痛リーマン日記...ぱらやん

 

 

【野生のお肉】 - 2015年03月21日(土)

ジビエの醍醐味は肉の臭み






友人からもらった鴨肉を本日頂くことにした。

ちょうど弟も来ているので鍋でもするかということで。






早速バラす。

腸は抜いてもらってたし、羽毛の処理も済んでいたので、ホントにバラすだけ。

モツは砂肝と心臓だけ取り出して後は処分。



ガラで出汁をとって鍋にするが、肉は焼いてソテーにする方が美味いだろうということになった。

なので鍋に入れるのは鶏肉。まぁ、無難だしな。



鍋はちょっと薄味だったが、いい味が出ていて美味かった。

焼いた肉はレモン汁を垂らしてワサビ塩と醤油で頂く。実に美味い。

鹿や猪の時もそうだが、独特のクセが鴨肉にもある。

でもそれが美味いと思える仕上げにしないとジビエの意味が無い。

香草で臭みを消すというのもあるけど、香草が勝ってしまうと意味が無いワケで。

ジビエであることをまず楽しまないとな。

それが嫌なら食肉処理された鶏肉で十分だし。



これからも野生肉を色々と楽しんでいきたいなぁ。


...




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