【映画はいつも二本立て】 - 2015年05月25日(月) 映画の時は昼飯がポップコーン 今日は新宿まで出向いて映画「百日紅」を観てきた。 葛飾北斎の娘を描いたという本作。 絵描きの端くれとして何か得るものがあるんじゃないかということで、ハイ。 というわけで面白おかしく鑑賞させて頂きました。 緻密に描かれた江戸文化と不可思議な絵の世界観がマッチしてなんとも言えない 独特の雰囲気を帯びている作品でした。 絵に対するモチベーションとか色々響くところもあって良い刺激になったかなと。 その後、続けざまに移動して「チャッピー」を鑑賞。 これも気になっていた映画でしたが、まぁ、なんというか登場人物がもれなくクズというw 人間の価値観を押し付けられた人工知能の行く末はこんな感じで収まるのかと。 コレでよかったのかなぁ?という疑問符が点きっぱなしでしたが、多分そんな曖昧な 部分が監督の狙ったところなんだと納得しました。 なんでもハッピーかバッドなエンディングならいいのかと言えばそうじゃない。 なんとも言えないモヤッとしたエンディングでもいいじゃないかというね。 そこは否定しないけど視聴後の爽快感が無いから個人的にはツライw せめて映画ではスッキリしたい派なので。 というわけで、ポップコーンを腹一杯食べながら映画を満喫してきましたとさ。 ...
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