愛し、いとしと言うこころ

ことば。 2002年04月29日(月)



「何言ってるかわからん」と言われることがよくある。
言われなくても、たぶんなんとなくわかってくれてるんだろうな、とか
推測されて話を聞いてもらってるんだろうな、とか思う時がある。
流されてたりして…と思う時も、たまに。

早口になるっていうのは自覚してる。
自分のことばっかりしゃべってるような気がするのも確か。
主語が抜けてたりすることもしばしば。
わかってることもいっぱい。
あ、いまのたぶん通じてないなと思う時もある。
「感覚でしゃべってる」
ともいわれた。これは自分でもイマイチよくわかっていない。
「言葉が足りない」
これは、わかる。

考えてしゃべればいい。
落ち着いてしゃべればいい。
とりあえずゆっくりしゃべってみるものいい。
できる手段はある。
…でも実践できない。

「いまのなんか誤解された気がする」と自分で思うと、
フォローしなくちゃ!というのが頭の中でぐるぐる回って、
肝心の言葉がでてこない。
あせればあせるほど、口をついて出てこなくなる。
「頭の回転が遅い」と友人にいわれたことがあった。
それはそうかも、と思わなくもない。
言葉を発したあとで、「あ、こうやって言えばよかった」
「こっちの言葉のほうがよかったな」って後悔することもよくある話で、
そういわれてしまうのも無理はないのかも…と。
その場で最善のことばがでてこない。
それはそれでけっこうイカンことなんじゃないかと思う。
決断力とか判断力とかにつながっていくわけだからさ。

「反応が薄い」といわれたことも。
まぁ、これは漫才みたいにふざけあってボケたりツッコんだり
してるときのことだけど。
アタマの回転が遅いっていうのも確かにある。
すぐにツッコミやボケの言葉がでてこない。
でも、これに関してはそれだけでもない。
納得してしまうからだ。
その人がボケたりツッコんだりしたことに。
「そりゃそうやんなー」と。単純すぎなのか、私が。
ああ、素早いツッコミもできない大阪人(涙)
そうさ、ノリツッコミなんかできないさ!
でもコレは最近修行している…。

いっそ速聴でもやってみるか?という気にさえなる。
自分の思っていることを、いつでもどんな時でもベストのカタチで
伝えられる人がうらやましい。


「話す前に深呼吸」

といわれた。
がんばろ…

なんか、よくわかんないはなしだな。
日記ではないな。

まぁいっか。



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