愛し、いとしと言うこころ

自分の意見 2005年02月16日(水)

持ってるのはいいよ。
いいけどひけらかすのやめてちょうだい。
言い方もうちょっとなんとかできへんのかいな。
憎たらしい弟だ。可愛さ余って憎さ百倍。
ああ、ひたすらあやつと同じニオイがする。
ぷしゅ〜っ。(あたまから湯気出る音)

あとは、知らない人にはあんまり面白くない話ですよ。

休みの今日はものすごいダラダラした一日でした。
…何をしてたのか。
ビデオをDVDにダビングしなおしたりはしてたけど。
小室哲哉のPIANO VOICEとPIANO globeを聞いていた。
ひたすら小室哲哉らしかった。
90年代にあっちこっちでHIT飛ばしてくれたおかげで、
小室哲哉を知ってる人がだいぶ増えた。
全っ然嬉しくない。
誤解してる人が多いから。
90年代のミリオンヒット連発、それだけで小室哲哉を判断する。
それがだいぶもどかしい。
そう見えるのも仕方なのだけどね。
私も一時、「このひとは何がしたいんだろう。どんな曲が作りたいんだろう」ってついていけなくて、小室哲哉から離れた時もあった。
でも、やっぱり舞い戻ってきた。
ほんと小室哲哉はすごい人。
もちろん人に説くつもりは全くないし、嫌いな人にわざわざ改心させようとあれこれ教えようとも思わないけどね。
私は好きなのさ。この人も、この人の曲ももちろん。
TMとglobe以外はインストがいいけど。
この人面白いんだもん、ほんとうにいろんな意味で。

「マドモアゼル・モーツァルト」は傑作だよ。
ミュージカルの曲なんだけどね。一度舞台を見てみたかった。
小室哲哉はほんとーにすごい人だと思う。
直接はしらないし、本読んだり自分で音楽聞くだけだけど。
私の音楽のルーツはTM NETWORKだと信じて疑わない。
ひいては、小室哲哉だし宇都宮隆だし木根尚登だし。
でもって、それぞれの人のルーツがあるから、彼らが成り立ってるし。
ルーツってのはスゴイ。
人々の生活にルーツのないもんはないからね。
だから民俗が好きなのかもしれない。
あとは、アンドリュー=ロイド=ウェバーかな。
それらがないと私は私ではありえなかったし、自分自身でも歌は歌ってないな。

でも、小室哲哉について、他人とうんちくを語り合う気はあんまりない。
TMについても、同じく。
自分だけの、TMってのがあるじゃない。
「ああなるほど」って新たな発見もあっていいし、別の角度からみたTMがあってもいいし、もちろんキビシイ意見もあるだろうし。
でもあんまり聞きたくないってのが本音。
「あの曲いいね」「あれが好き!」って言うのはいいけど。
なんやろね、ある意味TMを盲信してるのかもしれないね。
終了してから、TMの音楽は変わって行ってる。
以前からあったけど、さらにシンセの音が増えてるし、こないだのライブなんかヴォーカルのぞいてギター以外はシンセだけ。
ファンの年代が年代なだけに、好みが別れる。
それを進化ととるか、こんなのTMじゃない、ととるかそれはファンそれぞれ。しかもテレビ映えはしない曲だからねぇ…。ライブではすごいけど。
私は、音は変わって行ってるけど根っこの部分のTMは変わってないと思うから、今でも好き。新しい曲も好き。どんなアレンジもすぐ覚えられるし。
でもそうは思わないファンもいて、離れていくひともいる。
もうルックスではファンはつかない年だからね、さすがに。
彼らももうすぐ50代って思うと愕然とするね。
私も年をとるはずだよねー。なんたって年女ですから。

最近はオペラ座とTM(小室)づいている日々です。



   もくじ  










ゆう MAIL

ホームへ