MARIKA’S DIARY
MARIKA



 ☆サンタクロース☆

クリスマスの朝
まだ真っ暗★
だ〜れも起きてないね。

へへへっ
枕もと見る♪ 

?? ない! ないよ!!
クリスマスプレゼントがない…
なんで?
"まだサンタさん来てないのかな?"


「朝だよ、起きなさい!」とお母さんの声
いつの間にか、また寝ちゃってた。

"あっ!プレゼントあるかな?"

お――ーー!! あった♪ あった♪

すっごく欲しかった、真っ赤なブーツ。
真っ白いフワフワも付いてるの。

ん? ブーツの下に白い紙…


『MARIKAちゃんへ
 
 いろんな おともだちのところへ 
 プレゼントとどけていたら
 MARIKAちゃんの おうちへくるの
 おそくなりました。 
 ごめんね。
              サンタより』





私が幼稚園の時のクリスマスの朝の出来事です。
その時の光景はいまでもハッキリと覚えています。

きっと父は、私が早く起きてゴソゴソしだしたりしたんで
焦ったでしょうね…むふっ


うちの二番目の姉は
母曰く、サンタクロースを
"中学生の頃まで信じていた"そうで… 

父は大変だったでしょう。
因みに母は現実的な人なので、
絶対に父ひとりで
がんばってくれていたはず。。。なのです。


私のクリスマスの
最高に素敵な思い出☆です。
多分これから先もずっと、これが一番です!




2002年12月24日(火)
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