MARIKA’S DIARY
MARIKA



 昨日の続き



「世界がもし100人の村だったら3」


昨夜、飲み会が終わって帰ってきた殿と一緒に
また改めて見ました。

二人で話していて…

あのゴミの山の周りで生活している家族→約2000世帯
マニカちゃんが3日に一度得る収入→約90円

例えば、一家族へ一日30円、
月に約900円あげたとしても、
一月で180万円。


これぐらいのお金…
フィリピン政府は何とか出来ないのだろうか?

番組の最初にマニラが写っていたけど、
向こうの方に聳え立つビル群…



あそこにばかり、お金は流れて行ってるではないの?



でも、ちょっと離れると
本当に今の私達では考えられない程度の
家屋が立ち並び、その中で生活している人の数の方が
圧倒的に多いのです。


それは親が子供に頼り、
全く仕事をしない…と言った風習(?)のようなものが
ある限り、あの国はこれからもずっと変わらないと思います。

でも、マニカちゃんもそうだったけど
子供の頃は本当によく働くのです。
その気持ちを自分が親になった時も
持ち続けていって欲しいと思います。


自分が一生懸命働いて貯めたお金は
ほとんど全て、家族や親戚の為に使い、
   (と言うよりも、取られてしまうのかも)
自分の為にはあまり使わない。
   (使えないのかも)
私には理解出来ないです。



今も、昨日テレビで見た子供達は
いつもと変わらない時を過ごしているのでしょう。




2005年05月15日(日)
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