世間はＧＷです…。

私も一応ＧＷですが、うちで仕事することにしました。

それにしても、彼は「休む」という事を知らないかのように働いています。

休日診療を受ける医師がいない。

急患の連絡してもつかまらない。

誰かがやらないと、といって休日なし働いています。

「仕事」を仕事として考えていると、収入ばかりが気になったり、休日がないと嘆いたりするのでしょうが、「人としてするべき事」が自分にできるのなら、やるべきだ、と考えている場合は、単なる仕事ではなく、「聖職」にあたいするように思います。

彼がそういう考えのもと、仕事をしてることが最近感じたので、私は「逢いたい」けれど、待てる自分になりました。

感じたというのは、理屈ではなく、心で理解できたのです。まさに「命に関わる」現場にいるのですから…。

いくら聖職といっても、身体の疲れはやはり隠せません。オペなど失敗するわけにいかないので、休むときには休むのですが、そういうときに私がわがまま言えるわけありません。

でも、いろんな医師のサイトを見てみても、どの方も厳しい環境の中で、寝不足は当たり前の世界で働いていらっしゃるようです。

てなわけで、ちょっと寂しいことは寂しいのですが、この３連休はリフォームと、友だちとちょこっとお出かけする予定。

最終日にもしかしたら、ちょっとだけ会えるかもしれない、というかすかな望みを楽しみにして、過ごしている私です。