2001年06月06日(水) |
バーニング・ラヴ。(略してバニラ) |
前からネット予約して楽しみにしていた本が届いたので、有頂天で読み始めました。 それは私も観に行った(!)TMのコンサートツアーのドキュメント本です。藤井徹貫さんという音楽ライターの方が書いたものです。 TMはこれまでツアー本を何冊も出してますが、それは全てこの人が書いたものです。某出版社から出ている音楽雑誌の記事もほぼ彼が書いていたのですが、私は中学生のガキンチョの頃から彼の書く記事が好きでした。 その時は特にはっきりした理由もなかったのですが、今思えば理由はただ一つ。彼の文章は単に商業的なものを越えてTMを愛し、TMを知るものでなければ書くことのできない文章だったからだと思います。 彼をきっかけに、一時期好きなアーティストの記事を特定のライターに目をつけて読むということにハマった時期もありました。と言っても当時の私の好きな人たちは半数以上がいわゆる「TMファミリー」(←小室ファミリーにあらず)だったので、その記事を書いてるのもほとんど徹貫さんだったのですが。 そう考えてみると、音楽雑誌を漁ることを完全に放棄している私にとっては、現在…Skoop On Somebodyについては相方のサイトがその役割を担ってくれているようです。(^^; 感謝しなければなりませんね。
そういえば、その本(もはやどの本やら)の最初の方に「小室が壊れた」というくだりがありました。 要するに体調を崩したということですが、妙にピッタリくる表現だったので驚きました。 どうやら私はどこかで彼のことを人外の存在だと思っているふしがあるようです。詩的な言い方をすれば「神が作った精密機械」といったところでしょうか? そうか、だから子供ができたと聞いた時あんなに違和感をもったのか。 わかってるんですけどね、これが私にほんの少し残った乙女心が見せる幻想だということは。
…って何だか日記始まって以来のTM三昧でしたね。 付け足しのようですが、もうすぐ1000Hitです! もしキリ踏んだ方はお願いだから教えてくださいねv まぁ、自爆する可能性の方が大きい気はしますが。(苦笑)
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