徒然なるままにときど記
本好き馬鹿TORYが、主に本以外の話題について(笑)
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2001年07月07日(土) うひゃほぉ!生助教授!!

(注・今日、すごく長いです)
本日は森博嗣先生の名刺交換会でした。
会場の書店に行くと、スタッフの人達が「ここに並ばせて…」などと話しているので、そのうち列整理が始まるのかと思い待っていたら動きなし。嫌な予感がしたので尋ねてみたらもう別の場所で整列が始まってました。
そりゃ私も馬鹿だと思うが、せめて整列場所ぐらい何かに書くか誰かが積極的に誘導するとかして欲しいと思いつつ並びに行くと、今度は「整理券の番号は順番と関係ありません」ときたもんだ。
ムッとくるとともに少々焦りました。今日もう一人会いたかった人、氏の作品を読むキッカケを作ってくれた羽畝氏を探す手がかりを一つ失ってしまったからです。一度会ったことはあるものの、覚えている自信が皆目ありません。(苦笑)
とりあえず自分の目印である青迷彩のバッグを掲げつつ一番目立つ場所に陣取り、「白い服」というキーワードを呟いていると前方からそれらしき人が。…私、少しは記憶力あったようです。
羽畝氏は大変清楚な服装をしていたので、自分の服装が急に恥ずかしくなりまくり。何せ本日の私の服装、前述のバッグに同じく青迷彩のTシャツに青のカラパン。マスカラまで青です。年不相応かしら…

そんなこんなで40分程待ちようやく森氏とご対面。氏はメディアには決して顔を出さないのがポリシーなので初めて顔を見たことになるのですが、想像以上に想像通りの外見でした。(笑)
名刺を渡す際には一人一人少しづつ話しかけてくださったのですが、あまりにもアホトークをかましてしまったのでとてもここには書けません。でも私の名刺にメルアドが書いてあるのを見ての一言、「今度メールくださいね」はとっても嬉しかったので本当に送るつもりです。リップサービスだっていいんです、別に。
物腰の柔らかい紳士でした。作品と共に森氏という人を益々好きになりそうな予感がギュンギュンします。

その後は羽畝氏と3時間ほど語らいました。細部は違ってもなかなか共通の道を辿ってきた方なので大変楽しかったです。失礼なことしなかったかな〜、と心配にもなるのですが。

羽畝氏をJRの駅まで見送った後、勢いに乗って森氏の3冊の新刊の中から「スカイ・クロラ」を購入しました。(ハードカバー3冊はとてもムリなので(T-T)。京極も2冊でたのにぃ〜!!)
ちなみに3冊の中からそれを選んだのは表紙が青かったからです。決して主人公の名前がカンナミだったからじゃありません。


そんなこんなで無事帰還。長くて本当にすみません。
きっと明日には一昨日の日記が上がるでしょう。


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