徒然なるままにときど記
本好き馬鹿TORYが、主に本以外の話題について(笑)
日々思うことをのんびりまったりと記します。
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2001年07月10日(火) か、かっ…返ってきてる〜!!!

森博嗣先生に出したメールの返事が!!
いや、出したメールには短くても必ず返事をくれる方だということはわかっていたのですが、やはり改めてこの目で見ると嬉しいものですね。
思わずひとりで踊ってしまいました。(笑) でも、やった!やった!じゃありません念のため。(さらに笑)
この「ファンとの距離の近さ」みたいなものが氏の絶大な人気の要因のひとつなのだろうなと考えます。
ちなみに、メールで「まだ初心者なので…」と既読の作品を挙げたところ「それだけ読んでいれば十分です。(笑)」とのこと。
そうか、十分だったのか。よかったよかった。
これで先日からのブルーが解消されたわけではないにしろ、底辺からは浮上したカンジ。
余談ですが、携帯電話についてるモバイルカメラを駆使して何とか森氏の名刺の写真をここにアップできないかと試みましたが無理でした。

今日、町外れの農家にある無人販売所(この辺がカントリー)で買ったブロッコリーをゆでようとしたところ、房の中から青虫が。
何て安全な野菜だ!と感動するとともに、青虫やシャクトリムシの類が大好きな(毛虫は流石にダメですが)私はついついプニプニ触ったり観察したりで時間を消費。その挙げ句に「殺すには忍びない」と野に放してみました。
10年前の私なら迷わず飼ってましたね。
今は飼う方が命を縮める行為だということくらいわかってますが。(飼いたかったんかい!)

本馬鹿日記。
まだ「スカイ・クロラ」読んでません。
その前に…と先日図書館から借りた、桐生操・著「ラ・トラヴィアータ」を読了。
「本当は恐ろしいグリム童話」で話題をさらった彼女達(二人ユニットなんですよ)が、既存の物語をモチーフに新たなストーリーを造り上げた一冊です。
彼女等の小説世界は物語の裏にあった歴史的背景をわかりやすく表現している(元々歴史研究家だから当たり前ではありますが)と同時に、とっても隠微で、そして救いようがありません。
いや…好きなんですけどね。


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