2008年02月19日(火) |
この悲しみをどうすりゃいいの |
今日は休日でしたが、病院とあることで全て返上でした。 まず病院。お約束通り3時間待ちの3分診療に加えてあまり意味のないレントゲンを撮らされました。 で、へとへとになったあとお買い物。 兄がインフルエンザでぶっ倒れたため買い出しを頼まれていたのです。 自社ブランドだらけでなかなか目的のものが見つからないダ○エークオリティを体感した後、兄が住んでいるマンションへ。 「適当に玄関先に路駐すればいいから」と言われたものの、雪が山積みでそんなスペースどこにもありゃしません。 しかも交通量の多い交差点の角だし。 しかたなくうろうろした挙句近くの100円パークに停めて、兄の部屋へ。 向こうも迷惑だろうしうつされたくなかったため、荷物を置いてさっさと撤退しました。
が。
悲劇はこの後起こりました。
マンションの集合玄関を出た辺りで突然携帯が鳴ったので、「何だ? 荷物と一緒に大事なものでも紛れ込んでたか!?」と慌てて出ようとして…
ガシャン。
「………!!」 でもとにかく出てみると… 「お前、家帰ったらちゃんと手ぇ洗ってうがいしろよ」
言いたいことはわかる。 気持ちは嬉しい。 でも。 ………そんなこと言われなくてもわかってるわ!!!!!!
兄の住まいは至れりつくせりなので、玄関前はしっかりロードヒーティングされています。 せめて、せめて雪があれば… 携帯は哀れ傷だらけ。 買ってまだ2ヵ月たってないのに。 せめて黒だったらマジックで塗ってごまかせたのに。 もう帰り泣きながら運転してましたよ。危険運転ですよ。
携帯変えたい。今すぐに。 でも最低でもあと22ヵ月持っていなければならない。 恨めしい。 私は物フェチなので、自分の持っているものがちょっとでも傷つくのが許せないのです。 特に新しいもの。(古ければまだ諦めがつく)や自分が気に入っているものは そしてその物に悲しみを通り越して憎しみすら抱いてしまうのです。 大学時代先輩に「荷物持ってあげるよ〜」と自転車のカゴに入れられてボルトで傷だらけにされてしまった(でも先輩だし悪気があったわけじゃないので言えなかった)もらい物の牛革バッグをボッコボコにして捨てたこともあります。 だから傷ついた携帯はできればもう二度と見たくもない。 でもそれはできない。 わかってるんですよ。 一番悪いのは落とした自分であって全て自業自得だってのは。 だから悲しくて悔しくてどうしようもないのです。
でもなぁ… こんなこと書いたって… 誰もわかってくれないんだよなぁ…… だから私はどこにも悲しみのもって行きようがないわけです。 きっとこれを読んだって、みんな「バッカじゃねぇの!」で終了なんだよね… でも書く。アウトプットしないと多分家財道具の何かが犠牲になる(苦笑)。 もう嫌だ、こんな残念な人生。
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