〜それなりに生きてます〜

2004年11月05日(金) :::焦りとか色々:::

受験生に必要なものが自分には足りないって思うんだよね。
足りないって言うか欠けてるって言うのかな?まぁどちらで表現してもほとんど同じ意味になるから、どっちでもいいけど。
推薦はもらったけど、推薦資格の中に来週あるテストを受験していることってあるから、それに向けて勉強してなきゃいけないんだけど、手をつけてないどころか読書し始めてる。
しかも村上春樹の本。
そんなことしてる自分は、周りに比べて焦りも緊張感も感じてないなぁと。
そういえば、高校受験もそんな感じだったなと思い返してます。
ていうか、中3の時はそんなのまったく感じてなかった。
何時の間にか試験日になっててその日が終わってて、合格発表を見て受験終了、んで何時の間にか卒業式で入学式。
ひょっとしたら今回もそうなのかなって、思ったり思わなかったり・・・。

勉強はしてないけど学校の授業ででしてるから十分だし、それだけじゃ十分じゃないかもしれないけど、それ以上は自分の性格上出来ないです。
一週間後にテストで周りは焦ってるけど、焦ってもどうしようもないわけだし、焦って合格できるなら誰もが必死に焦るよ。
多少の緊張感は必要と思うけど、しすぎるのは逆に疲れる。そんなことしても何も変わらない。長い間緊張すし続けるのって、無駄に精神を削るだけじゃないかな?

そんなこと思う。
なんて言うか、周りと比べると自分は受験生の自覚が足りないかなぁ?
それなりに勉強してるし、そのうち緊張感も出てくる。それでも受験生?て何故か良く言われるけど、言われても困る。
あ、そう考えるとやっぱ欠けてるより足りないって言うのが正しいのか?まぁそれはどうでもいいことだけど。
自分を抑えなきゃって思うけど、気になってムヤムヤして、それが解消しないと他のことに手を付けられないって事が多々あり。
それがたまたま付属生が基本的に全員受けなきゃいけないテストの1週間前で、たまたま村上春樹の本だっただけ。
勉強してると言えば嘘じゃない。緊張はまだしてないけど近付けば嫌も出する。結構緊張する時はする性格だしさ。
だけどやっぱり、受験生らしくないって言われればそうなんだろうな。
でもそれって人それぞれなわけだから仕方ないじゃん、って話。
長々と書いておいて、周りにどう思われようと別に良いけど、って書いたら怒られそうだ。
友達の家に泊まりに行ったり、本を読み始めたり、受験生に見えなくても、自分なりに受験生してますってこと。


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藤睦 倖