帰ってきましたvvv やっぱりというかなんというか実家ではろくに更新作業できませんでしたね; これからがんばります;
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8,9日と妹が会社休みだったので午後からは妹の家に行ってレンタルDVD 見たりしてすごしました。いりびたり(笑) 妹の家は実家から3〜4分くらい歩いたところにあるアパート(1DK一人暮らし) なのですが、いかにも一人暮らしの若い女性の部屋といった感じで(可愛いグッズ とかいっぱいあって)居心地よかったです(笑)。 防犯のために鍵は3つもかかってました。なんか治安悪そうなとこにあるんだよね。 駅前だからか、飲み屋とか多いしさ。階段とか薄暗いしさ。 都会の女性一人暮らしは怖い怖い。
前にやっぱりレンタルしたボーン・アイデンティティーが面白かったので その続編のボーン・スプレマシーを見ました。私このての映画大好きなんだよねv
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00007G0LR/250-0801959-4459461
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00067HDWK/ref=pd_sim_dp_1/250-0801959-4459461
最初見た時は「え……なんで主人公がこんなサル顔なの……萌えらんない……」 とか思ったんだけど(ごめんなさい)、これに慣れてくるとトムクルーズとか ジョニー・デップとかハンサム系いい男のワイルド演技には物足りなささえ 感じてくるから不思議不思議。 暗殺者とか殺し屋とかテロリストとかスパイとか、あまり誉めたものでもない 種類の男がこうも魅力的に見えるのってそのアクションそのものよりも知能的で 冷静でなにより「一瞬の判断力の優れた感じ」「キレのよさ」「行動へのためらいの なさ」なんだろうなとつくづく思ったり。
ボーン・スプレマシー見た後、どうしても前作のボーン・アイデンティティーが 見たくなっちゃって結局借りてきてまた見てしまいました(笑)。 微妙に繋がっていて「あ、これがさっきのアレに繋がるわけね!」とか確認し ながら見ちゃいました。続編できずにこれで終ってたらすごい大大円だったのに……。 そう思うと可哀相すぎてなんか切なかった……。 続編知らずにアイデンティティー見た時はそのハッピーエンドを信じて疑わなかった のになぁ〜……。 とにかく見た後の充実感(?)のある映画でしたvvv
↑これがあまりに緊迫感あり、キレのいい映画だったので、その後見た “パイレーツ・オブ・カリビアン”はちょっと……でした。 まぁディズニーだな。といった感じ。戦いシーンはしつこくて緊張感がなく ついに(見るのにいい加減疲れて、というか飽きて)早回しするに至ると……;
ただ私は学生のころファンタジー読みまくってたくらいファンタジー好きで、 中世ヨーロッパも好きで(好きが昂じてヨーロッパの国々へは10回くらい旅行 してます。でも一番好きなのは中近東。行ったことあるのはエジプトとモロッコ くらいだけど……。やっぱ政情が政情なので一緒に行ってくれる友だちいない んですよ……(涙)) そんなわけで中世の時代が具現化されたような映像は見ててドキドキでしたv
そして。
ジャック・スパロウは受けだと思った。
いや……カマキャラっぽいからってわけではなく……なんかカワイイし。
去年……だったかな?ひさしぶりに会った(面食いの)友だちが「ジョニー ジョニー」騒いでたから(笑)、どんなかっこいい船長さんかと思ったら。 いや確かにすごい美形だしハンサムなんだけど。でもなんかカワイイんだよね。 キャラのせいかな。違う役だともっとかっこいいのかも……。 だからジョニー・デップが受けなのではなく。
あくまでジャック・スパロウが受けなの。
女たらしだけど受け。 ヒゲ生えてるけど受け。 私の萌え関知システムがそう言ってます。
ウィル×ジャックです。
ラストの二人の友情物語はドキドキしました。 だって「ジャックは俺が守る!」だよ!? なに言ってんのあんた意味わかってる!? とか叫びそうになっちゃったよ私(笑) (しかも恋人の目の前で……) サイト徘徊したいです。あるかな……vvv
“レッドドラゴン”も見ました。 私はグロイのダメなのですが、妹によると(笑)、“羊たちの沈黙”より グロくないらしい、ということだったのでとりあえず無理っぽいとこは 早送りしようということで(笑)借りてきたのですが。 とくにホラーというわけでもなく、ミステリーものとしても可も無く不可も無く といった感じでした。ありがちなミステリーって感じだよね……猟奇殺人系の。
私は猟奇殺人モノとかも苦手なんですけど……推理モノは好きなのでけっこう ジレンマあります。なにも猟奇殺人じゃなくたっていいじゃん……とか思うん だけど、複雑な精神の異常とか描写したいとそうなるのかな。 一時期、島田荘司とかも読み漁ってたけど、やっぱ猟奇殺人描写がちょっと……;
まぁそんなわけでちょっとやばそうな気配がしてくると妹に「早回しして」 と言って私は見ずに 「終った?」 「終った」 「グロかった?」 「それほどでも……」 なんて会話してました。 妹もきっと苦手なんだろうけど、早送り係だったから(笑)ちょっとは見ちゃっ てたでしょう(ごめん)
でもレッドドラゴンは別にそれほどグロくはなかったようです。 一人火だるまになった男がいたようですが……。 でもそんなのもリアルに描写されると私はちょっと; あのね、それがイイ悪いとかじゃなくてね、私ちょっと夢見ちゃうもんだから;;; そういうの、夢見ない人は見ないよね……。 身内にホラー大好き男がいて(笑)、猟奇殺人ものやらホラーやら見まくり、 小説もそんなのしか読まないくせに“そのての”夢ぜんぜん見ないらしいんだよね。 うらやましい……。
私だって夢さえ見なきゃぜんぜん平気なんですよ。作品として見る分には。 だけど夢は無理。 だって夢の中でそれは創作じゃなくてほんとのことじゃないですか。 ほんとに体験しちゃうじゃないですか。もうほんと私このまま狂うんじゃ ないかとか思っちゃうくらい怖いんだもん。目覚めてからもしばらく正気に 戻れないくらい……。 もうね、ほんと悪夢だけは勘弁……って感じ。
でもとにかくレッドドラゴンはそれほどグロくはありませんでした。 でもハンニバルは無理そう……;
ちなみに↑のは映像についての話です。 絵についてはそれほど無理な感じはしませんが、マンガはちょっと無理です。 絵は大丈夫でマンガは無理。 ふしぎな感じもするけど、たぶん…… それほどリアルな画風じゃなくてもマンガって“流れている”分だけイラスト よりもリアルを感じる、ってことなのかも。
それから妹が「鋼の錬金術師」の途中からアニメ全部録画してるというので 1巻と2巻をレンタルしてきたら通して見られる、というのでハガレン見る 機会を逸してしまった私はじゃあ一気に見よう!と意気揚揚とレンタル店に 行ったのですが夏休みのせいかDVDもビデオも全部レンタル中でした(残念)。
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それから妹がデスノートのコミックス6巻まで買ったというので見せてもらいました。
おもしろい!
おもしろかったですデスノート! すごい!最近で読んだ中で一番おもしろかったかも! 以下ネタバレ少々含みます。
最初妹から、 「あたしが好きなキャラが7巻で死ぬんだよね。買う前から知ってたからその キャラ好きにならないようにしてたのに、やっぱ好きになっちゃって……。 だからもう7巻買う気しなくてさ。6巻まででよかったら貸すよ?」 と言われました。 このへん、ほんとよく似た姉妹です(笑)。 私もナリス様死んでから10年以上読みつづけたグイン・サーガ、85巻まで 読みつづけたあの大長編を、惜しげも無くピタリと読み辞めてしまったし、 クロロが死んだらこのサイトも続けていける自信ないし……。
こういうの、やっぱり同じ感覚の人にしかわからないと思うのだけど、 なんかね「もういいや」って感じがするの。 その人の死とともにその世界が全て褪せてしまうっていうか。 いろんな謎や伏線が山ほど残っていて、たとえそれからクライマックスに 向けてどんどんストーリーが盛り上がっていくのだとしても、「もういいや」って。 物語がどんな集結を迎えるかとか、そんなことさえ、もうぜんぜん気にならなく なっちゃってね。 「もういいや」って。 確実にその物語から私の心が離れたのをイヤでも自覚する瞬間。 おそらく “少なくとも私にとっては” 物語はもう終ってしまったんです。
ナリスが死んだとき、同じようにナリスファンだった人が、「私にとっては グイン・サーガではなくて「ナリス・サーガ」だったんだ」、って言ってサイト 閉めてしまったんですが、うちみたいな作品展示サイトじゃなくて、完全に 交流サイトで日に何人もの人がめちゃ長文なカキコで作品討論してるような なんていうか常連さんの集会所みたいな、すごく賑わったサイトだったので かなりびっくりしたんですが、↑の管理人さんの言葉が痛切に「わかってしまった」 のでちょっと切なくなったりしました。
ともあれ。 サイトを(クロロめあてで)回っているときに、ちょくちょく目にしていた 月とかライトとか(←別人だと思ってた;)リュークだとかLだとか。 それほどハマるとは思えなかったし、ものすごくハマったキャラにしか そういうのは感じなかったので大丈夫だと。 まぁそう思ったのですが。 それに私はどちらかといえば金髪萌え(のはずだった。クロロにハマるまでは;) なのでLにははまらないだろうと。 だいいちLの目なんか怖いし。ってかキモいし。
そう思ってたんですけど。 そしてLが好きになったとかハマったとかいうのとも微妙に違うんですけど。 でもどちらを応援していたかというと明らかにLなんです私; 7巻でLが死ぬというのはLが負けてしまったようでイヤ、っていうのも あるのかもしれないですけどとにかく。 たとえこの後、ライトが誰かに負けようがどんな結末を迎えようがなんかもう どうでもいいような気が………………ああ、悪い病気が;;;;;
2巻読んでるあたりでは妹が買わないなら私が買う!って気まんまんだったん ですけどね〜……、6巻まで読んだ今、なんかもうどうでもいい気がしてきちゃ いました; せめて第一部終了の7巻まで買おうかな……とも思うんですけど……うーん;;
最終的にLが死ぬのならいいんですけど。それは仕方ないことの一つだと 思うし。 ただ、途中で死んでしまったら、月vsLの絶妙な闘いが面白くてここまで 読んできた人間はLのいない物語をどう楽しめばいいというんでしょうね。 山ほどキャラの出てくるタイプのマンガならまた別な話なんでしょうけど、 こういった主要人物の少ないマンガにこういった展開ってのは……
だけど連載中にこれを読んだ人の衝撃がどんなにすごかったかって想像すると、 なんかもう……なんていうか、想像を絶しますよね;ショックだったろうなぁ。
クロロみたいに「死ぬ」ってわかっているキャラと違うから……;
まぁそんなこんなでとりあえず第2部とやらはもう(自分が買ってまでは) 読まなくていいや、って感じですが(妹が買うならもちろん見るよ!貧乏人だな!) 7巻はどうしようかな〜……って感じです。7巻だけ買うってのも微妙だしね。
でもとにかく最近読んだ中で一番面白かったかもしれません! 心理作戦とか推理とか裏をかくとか、そういうのってホント好きだな私(笑)。
ちなみにデスノで萌えはまったく感じませんでした。萌えキャラ無し! サイトめぐりはするつもりありません。これはもう(私にとって)原作だけで 堪能“できる”タイプのマンガだと思いました。
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私信】
くまちんさん>
おひさしぶりです! メールありがとうございました――――vvv メールのお返事はまた後日この日記にてさせていただきますvvv 少々お待ちくださいまし**
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