2005年11月25日(金) |
愛のメルフォレス&結果報告; |
落ち着きました;
すみません。大騒ぎしたあげく心配おかけしました;; 衝動的にあぶなげな行動に出るトコでしたが、ミラクルな書き込みとか あったかい書き込みとかメールとかのおかげで、ついこの間までなんだか 真っ暗なとこに一人で立っているような気分だったのが、なんだみんな いるじゃん、って思えたっていうか。なんだ真っ暗じゃないじゃん、って わかったっていうか。たとえていうならそんな感じ。
当初はもう年内は精神的に無理……年明けたら私オフライン忙しくなるし そんな中この精神状態で小説書くのは不可能だし、復活するとしたら もう6月くらいかな……そんな長い間放置してたらきっともう誰もこなく なるな……閉鎖はしないとか書いてたけど、状況次第では立ち枯れるように して消えていくんだろうなこのサイト……。
なんて思ってました。(暗いっっ) 今は嘘みたいに気分が晴れました。 もともとオフラインが忙しいとか、肉体的に疲労しているとかでなくて 原因は全て(私のヤワな)精神からきたものなので、そこに光明が見え てきた段階で明らかに事態を好転させるとができたようです。まさに霧が 晴れるがごとく。 愁眉を開くってこういうことなんだなぁ……。
なにぶん性格がヤワなのはなんも変わっていませんので(すみません。一生 変わることのないしょうもない性分です;;;)、今後また再びこんなことに ならないとも限らないのですが、とにかく、今はもうホント、プチ鬱解消され ました。
今すぐにでも小説書きたい気分です。この日記をアップしたらまた小説 書き始めたいと思います。ほんとにお騒がせしました……。
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【メルフォレス】(〜23日)
●虫iさん>
メールありがとうございます〜vvvvvv 「真夏の〜」気にいってもらえてほんとよかったですvv 何年か前から通っていただいてると!そうなんですか!? うわー……嬉しいです〜!ありがとうございます〜vv そしてそしてうちのクロロが原点なんて……そんな嬉しいことを……ホロリ。 ブログの方も拝見させていただきました! ヒソクロがvvvvvvv なんてかわいい絵を描かれるんですか――――――!!!!! 100のお題の指先くっつけてるヒソクロとか、ゴキ●リ退治のヒソクロとか 可愛くて何度も見てしまいました! 虫iさんのクロロはなんか抱きしめちゃいたい感じで好きです――――――vvv ぜひ今度はうちの絵板にも描いてくださいね!ラブいヒソクロをvvvvv ラブラブなヒソクロをvvvv楽しみにしています! メールありがとうございました!
●元Dさん>(名前出していいかわからなかったので頭文字で…)
Dさん――――――!!!! びっくりしました! まだ来ていただいていたなんて……もうほんとに全く思いもしなかったので びっくりして、嬉しくて、涙出そうでした。 Dさんがまだうちのサイトへ来てくださってると知っただけで涙出そう だったのに、すごく真剣で愛情にあふれたメールの本文読んでたら もっと涙出そうになっちゃいました。もともと私の涙腺は壊れ気味なの ですが、ますますたいへんなことに……(笑)。そして力強い言葉の数々に すごく力をいただきました。ほんとほんとににありがとうございました。 何度も何度も読み返していろんなことを噛み締めています。 サイト続けていくことに、なんていうか、自信のようなものが(ちょっぴり) もてるようになりました。ほんとにありがとうございました。
●ギレコさん>
応援コールありがとうございます――――――vvvvvvv ギレコさん、いつも私がつまづく度に応援してくれるので すごく感謝してます……ホロリ。 Dさんやらいちゃさんのメールや2号さんやbowさんの書き込みを 読んだ時も思ったんですけど、そんなふうにうちのサイトとか小説とかを 大切に思ってくれてる人がいるんだ……となんとなく目が覚めるような思いが しました。(なにぶんネガティブな人間なのでそんなこと想像もしていな かったんです……) ギレコさん、オフラインのいろいろな状況で自サイトの更新すら ままならないというのにかけつけてくれて応援の旗ブンブン振ってくれて (この表現に思わず爆笑してしまいました!思わず旗振るギレコさん想像して ほんわか気分になれましたv)なんでそんなやさしいんですか〜〜〜ホロリ。 ほんとにありがとうございましたvv
●らいちゃさん>
影響を受けたと言ってもらえることの幸せときたらもう言葉に言い表せ ません。ほんと嬉しいです〜〜〜(涙)。 だって今までやってきたことが無駄じゃなかったって思えるから……。 総本山――――――!!!!!(うはーっうはーっ) なんかもう自信は煙のようにチョロチョロとしかない肝っ玉の小さな 私で、ほんともうどっしりかまえて、なんて言葉からは一番遠いような 気がしますケド、こうして支えてくれる人がいると思えるだけで それにすがって(笑)立っていられそうですv ファーストコンタクトの具体例(笑)についてもありがとうございましたv そっかー。そういうこともあるんですね〜! 私、昔、某男から「だって●●さん、声かけるなオーラ出てるし」とか 言われたことにトラウマあるもんでその点に関しては自信ないんですよネ……(笑)。
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※気にかけてくださった方もいる手前、何も言わないままなのもアレかなと 思ったので、以下、私がどんな痛い(←;)ネガティブ思考の果てに こんなことになってしまったのかを書いてみましたが、かなり支離滅裂で 漠然とした文章の羅列で読むほどの価値があるとも思えませんので、 よっぽどお時間のある方だけどうぞ;;
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ネットって繋がってても「見えない」じゃないですか。 だからうちのサイト気にいってくれている人がいたとしても私にはわからない し、たとえばアップした小説を面白いとおもってくれた人がいたとしても 私にはわからないし、仮に毎日訪問してくれてるなんて人がいたとしても 私にはわからないんですよね。そう言ってきてくれる人ってまずいないし。
それでもポジティブな人間だったらその(見えない)繋がりを信じて マイペースにやっていくことができるんだろうけど、私みたいにネガティブ な人間にはそれがうまくできなくて、つい暗いほうに物事を考えちゃうん でしょう。
私の小説ってあんまりよくないのかも、とか必要とされてないのかも、とか もしかしてかなり引かれてる!?(←これ一番気になる;しかも小説がアレな 自覚はある私……;)とか。 うっわ――――――;;;文にするとくっらい……。
でもね、こういうのって不安になりだすともうグルグルもやもやな体質だから。 基本がネガティブだから;生まれつきの困った性分ってやつだから。
ネットで作品アップする時ってみんなそうなのかな?どうなのかな? 他の人のことはよくわからないんですけど、私は暗闇に向かってボールを 投げてるような気分がするんですよね。ほんとにね、真っ暗な闇に向かって ボールをネ。 なにかしらのレスポンスあったときは――それは「よかったよ」とかそう いうのじゃなくても、「読んだよ」だけでもいいんですけど、とにかく そういうときは、投げたボールがもどってきたような感じがするの。ホッとする。 キャッチボールの安心感っていうのかな。投げて、そして戻ってきたボールを キャッチする心地よさ。 それが嬉しくてまたボールを投げるわけですけど。それがくり返されれば こんなふうな気分にはけっしてならないんでしょうけど。
でもやっぱりネットはロムが基本だから。 闇に向かって投げたボールは戻ってこないことのほうが多いんですよね。 それが基本なんだから。それがネットってものだから。と頭では理解して いるはずなんだけど、暗闇に向かって戻ってこないボールを投げつづけていると きっとどこか精神的にヤバクなるんじゃないかな。少なくとも私みたいな ネガティブな人間は;;;
ちなみに同人ではそういうのぜんぜん感じませんでした。 ネットする前はずっと同人やってたんですけど、そのときはこんな感じには ぜんぜんならなかったんですよね。この症状はネットでだけ。
同人やってたころ、ハンターにハマル前の話ですけど、ジャンル自体がそこそこ 人気ジャンルだったこともあって、うちでもだいたい一冊につき500部 くらい(多いときで1000部とか)作ってたんですけど、それでも感想の手紙 なんて一人くれれば良い方でした。たいてい無しです。イベント会場で話しかけ てくる人だってそうはいませんでした。もう事務的にひたすら同人誌売ってただけ(笑)。 でもこんなふうに感じたことなんて一度もなかったんですよ。やっぱ「目に見えてた」 からかなぁ……。
同人ってのはシビアなもので、だって本屋で買うよりよっぽど割高な、しかも 素人の(おまけに小説;)本をお金を出して買うわけですからよっぽど読みたい と思わなければ手を出しませんよね。だから「本を買っていってくれる人がいる」 しかもサークル名をチェックしてまっすぐやってきて迷わず新刊だけ買っていく 人までいるということで、私は自分の小説が受け入れられてもらっていること、 気にいってもらっているってことをはっきり認識できていたのかも。 はっきり「見えて」いたので「暗闇に向かってボール投げてる」云々なんてこと 一度だって思ったこともありませんでした。 やっぱネットは「見えない」「わからない」って点が私を不安にさせてるん でしょうね……。
ちょっと横道にそれましたが、とにかくそんな私でも、いつもほんの一握りの、 だけどとってもありがたい人たちがそばにいてくれて、「読んだよ」「よかっ たよ」って言ってくれて、その人たちのおかげで私の暗闇のキャッチボールは かろうじて成立していたんですけど、そうでありながら、それでもそれが、 いつまでも続くとはかぎらないんじゃないか……って不安はおぼろげながらも 常に感じてたんですよね。
だってサイトはじめて4年半くらいたちますけど、訪問者の入れ替わりって 常にあったから。クロロ萌えがなくなってしまった人や、萌えが他のジャンルに 移行してしまった人、オフラインが忙しくなってネットから離れてしまった人、 理由はわからないけどいつのまにかいなくなってしまったたくさんの人。 そのぶん新しい出会いとかももちろんあって、それは手放しで嬉しいことなん だけど、やっぱり最近、出会いより、いなくなってしまう人の割合の方が どうしても多いような気がしていたんですよね。 なんかね、どんどんみんないなくなってるような気がしてきて。 ふいにね。
なんかね、暗い道の真中でね、気づいたらみんなどっか行っちゃっててさ、 私ひとりクルクルからまわりしてるんじゃないかな、って。 回り見たら誰もいなくて、もう誰も戻ってこないんじゃないかなって不安に なって、――――――みたいな。
つまりこのままボールを投げつづけても、ボールが戻ってくることは 二度とないんじゃないかな、って、そんな哀しい未来が見えたような気になって だったらもう小説書いてアップする意味ないじゃない→とりあえず休止→ 様子を見てて状況が絶望的な様相を呈してきたら閉鎖。 そんな怖い妄想が、まるで確定された未来のように私には思えてしまったん ですね。
私が小説を書くことに喜び、楽しさを見出せる人間だったらほんとこんな ことは一瞬たりとも考えないんでしょうけど、常々いろんなところで吐露して いるように、私は小説を書くこと自体に楽しさも喜びも見出せない人間で; 小説を書くことは実は苦痛でしかないんですよね。 たぶん向いてないんですよね。文章を書くことに。 湯水のように言葉が出てくる作家さん(プロにしてもアマにしても)とは そこがぜんぜん違うの。 しぼり出してるから私(笑)。 そのくせ自分の文章の下手さ加減が“わかってしまう”ので、もう毎度毎度 もがき苦しんでいるというか。 書きたい、表現したいものと、書けるもの、文才のギャップ。けっこう しんどいんです。
ときどき、そんな辛い思いしてまで書いて、書きつづけて、私バカみたい だなぁ……なんて思うんですけど、マゾかよ!?とか思うんですけど(笑)、 それは一つにこのどうしようもなくあふれる、4年以上たってもいっこうに 色褪せることのない(それどころか年々ますますパワーアップしていく、 脳内のクロロ萌え(;)。 もうね、書けないくせに書きたいものがこう……湯水のように……(笑)。 書けないくせに妄想だけはこう……ナイアガラの滝のように(笑)。
もう一つはやっぱりそんなふうに苦労して、もうほんとバカみたいなくらい がんばって書いたものに「よかったよ」と言ってもらえることの快感。
これってね、サイトやってる人はみんな思うと思うけど、ほんとうれしい んですよね。嬉しくて嬉しくて、あんな苦労して、もう当分なにも書きたく ないな、ってくらいしんどい思いして書いて、それでもその一言でバカみたいに また書き始めちゃうんだよね。
ほんとニンジン欲しくて走ってる馬そのもの。 バカだなぁ……って思うけど、それが私が小説書きつづけてるもう一つの理由。
どちらがなくなっても小説は書けないと思うし、サイトは続けられないだろうなと。 そして今回、前者は健在ながら、後者がなくなってしまったと。もしくは、 なくなるのも時間の問題なのではないかと。 そんな不安に押しつぶされそうになってしまったということだと思います。 今、落ち着いて考えてみると。
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あー、書いた書いた。 なんかたかが趣味でやってるはずのことなのにこんな深刻に長々と書いて ほんとバカみたい。 私はカッコつけマンなので(笑)、どうしてもこういうの日記に書くの 抵抗があるんですけど、やっぱりたまにはね、2年に一度くらいは(笑) こんなふうにバーッとカッコ悪い弱音とかグダグダ話を書いちゃうのも いいかなって。
今回はやさしい方々のおかげですっかり心の整理がつきましたけど、 もともと、ほんとうにしょうもないネガティブな小心者なので、 またそのうちドッカ――――――ン!!!!!とプチ鬱に陥ってしまう こともなきにしもあらず……ですけど(ほんとしょうもない&学習能力ない;;)
とりあえずまだまだ尽きることのないクロロ萌えをし続けていきたいと思って いますのでこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
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