日曜日 病院へ連れて行くと
少しだけ抜糸しましょうか
と 言う事で・・・ 半分くらい抜糸した 残りは数日後に とのこと。
お腹を見せて 抜糸している間 おとなしくしていたけれど・・・ 肉球は汗ばんでいる・・・ ( ̄▽ ̄;
傷は塞がっているように見えるけど べジさん痩せているものだから 余分な皮がなかったのかな?(^^; 乳首縦に全部取って 皮膚をめいっぱい引き寄せて縫ったように見える 何時もより更にウエストがキュッと・・・( ̄▽ ̄;
うらやましい・・・(ぉぃ
抜糸したとたん 傷開いちゃったりして・・・ なんて ちょっと心配してたから (^^;
でもあと少しでゲージから出られるね(^^)
食欲も出てきたし 体重を測ったら増えてきているので 一安心でした
べジの手術前に 摘出したものを 病理組織検査 というのに出しますか? と聞かれ お願いしていた結果が出ていました
病理組織検査報告書
と 飼い主様用にプリントされていて 顕微鏡で撮った写真もカラーで載っていて クリアファイルに挟んである
なんだかすごい( ̄▽ ̄;
なんて丁寧な病院なんだろう と・・・思ってしまった(^^;
以前行っていた獣医さんの所では チーの乳癌の手術の時 こんなに丁寧に報告書なんてくれなかったぞ ( ̄▽ ̄;
「やはり悪性の癌でした」 報告終わり
こんな感じだったぞ (^^;
なんだか人間の病院でもそうだけど 獣医さんによって それぞれ考え方や 方針もあるのだろうけど・・・・
以前行っていた獣医さんの方針より ここの獣医さんの方針の方が 私は好きだわ(^^; (お世話になったけどごめんなさい)
検査結果は 腺菅癌 悪性の乳癌だそうです 今の所 他の転移はみられないけれど やはり癌なので 安心はできないみたいです
でも 気がついてよかった・・・(*T∇T) 手術乗り越えられてよかった・・・(*T∇T)
まだもう片方の乳腺に小さい癌が残っているので それも手術で摘出しなければいけないけど
とりあえず 体力つけないとね (^^;
本日もべジさんは いっぱい食べてくれました(^^)
〜余談〜
以前行ってた獣医さんて 診察室が三つあって 行くたびに違う先生がみてたから ちょっと不安な所もあったのよね
患者というか・・・患獣?(^^; も多くて いつも混んでいたし
乳癌の手術の時も ねこに精神的な負担がかからないように と 昼に手術して夜に麻酔が覚めたら 家に帰宅だったから
でも ねこに負担かからなくても 飼い主に負担かかってたりして(^^; ←心配で寝れなかったりとか
術後は 大きなガーゼを縫った所に当てて よく人間でもシップ貼って包帯ではなく伸縮するネットがあるけど それを胴体にくぐらせて ガーゼ押さえて まるで ボンレスハムみたいに・・・(^^;
本当に病院って 先生によって違うんだなぁ・・・
でも何よりも 自分の考えにあった所が一番いいよね
いい先生にめぐり会えて感謝です(^^)
動物のお医者さんも 人間のお医者さんも 大変だよね
病気や怪我とか治して 患者や患獣や飼い主の 心のケアも求められるなんてさ
態度や対応の悪い先生も嫌だけど 偉そうに態度の悪い患者も困るよね ( ̄▽ ̄;
今回 べジさん病院に連れて行った時の事だけど 待合室で待っていたら
まぁ・・・金持ちっぽいお年寄りが入ってきたわけだ 夫婦でね 見た感じのイメージは マルチーズっぽい座敷犬を飼っていて 甘やかすだけ甘やかしているような
その人 入ってきた途端 受付のカウンターにケーキの小さい箱置いて ちょい と指で合図 「受け取りなさい。いつものお礼よ。」 みたいな・・・・ 言葉には出してないけどね(^^;
そして自分の犬の話ばかり 先生は早く薬渡したい状態なのだけど 耳掃除や爪の話やら ちらちらこっちを見ながら 笑顔で話す
いや・・・誰もあんたの話なんざ聞きたかないっちゅうねん
そのうち旦那の方はトイレに
うちのボクちゃんはね どーたらこーたらでね あーたらうーたらでね
・・・・・( ̄▽ ̄; ボクちゃん・・・
そして診察室の奥から・・・ 助手の方が抱いて
犬・・・・・・・・・・・・
Σ( ̄◇ ̄;!!
やめろ! 持ってくるんじゃねぇ!! 私は・・・・ キャンキャンやたらと吠えるしつけのなってない甘やかされた座敷犬(特にマルチーズ系)が 大っっ嫌いなんだよぅ〜〜〜(^^;
ど―――――してこういう人種が飼う犬って同じような犬なんだ!!(^^;
(マルチーズ飼っている方々すいません m(_ _)m)
吠えたって 「あらあら・・・だめよぅ〜静かにしなさい」 「もう・・本当にうちのこは言う事聞かなくて・・・困ってるのぉ〜」
( ̄▽ ̄; 私はそういうこと言ってるあなたに困ってしまいます。
一匹を婦人が抱っこして もう一匹を助手の方が持ってきた
( ̄▽ ̄;・・・二匹・・・・
そしてようやくこの時 婦人は旦那さんが居ない事に気がついた
一匹を抱っこしてもう一匹を旦那さんが・・・ トイレから出てくるの待ち
その間 助手の方がずっと抱っこして待たされていた そして私も待たされていた(笑)
このまま置いて帰っちゃおうかしら ボクちゃんばいば〜〜い(^^) ボクちゃんの方は置いていっても全然気にしないのよ こっちの子の方がすごくさみしがりやでね だから留守の時は気になってねぇ・・・
おいおい・・・ここは友人宅じゃねぇんだぞ ( ̄▽ ̄;
世間話はいいから早く帰ってくれ
そしてようやく帰って 「大変お待たせいたしました 本当にすみません」 と苦笑いで謝ってくる先生
いえいえ(^^)大丈夫ですよ と答えつつ・・・
先生の寛大さに感心してしまいました(笑)
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